
北海道民が愛してやまない「カステーラ」をご存知ですか? 普通の高級なカステラとは違い、菓子パンのように袋から出してガブッと食べられる、ハンディサイズの焼き菓子です。
子どもの頃、おやつによく食べた記憶があり懐かしく、今でもたまに食べたくなります。今回は、季節限定のメロン味『メロンカステーラ』を見つけ即買いしました!
昭和から続く「ミルク」VS「ビタミン」論争!?

子どもの頃に食べていたのはこれこれ!と思っていたのですが、今回のブログを書くにあたり調べてみると、実は北海道には2つの大きな「カステーラ」が存在していることを知りました!
それが、「ミルクカステーラ(島川製菓)」と「ビタミンカステーラ(高橋製菓)」の2大巨頭です。
ビタミンカステーラ(旭川市・高橋製菓):こちらの方が歴史が古いそうです。
ミルクカステーラ(札幌市・島川製菓):個人的にはこちらの方が馴染み深いです!
道内ではこの2社の商圏がしっかりと分かれているようです。私は札幌圏で育っているので島川製菓のミルクカステーラが馴染みの味なのですが、子どもの頃から「ビタミンが入っていて身体にいい」というイメージがあって(だから、よく食べさせてもらっていたと納得してたのですが)正式名称は「ビタミンカステーラ」だったという思い込みがありました。
なので、ビタミンカステーラのメロン味が出たんだ、すごい!と思っていたら、そもそもミルクカステーラだったん?とびっくり!でも、いつかこの2つの食べ比べをしてみたい!という密かな夢ができました。
季節限定!島川製菓の『メロンカステーラ』を実食
それはさておき、先日、季節限定の『メロンカステーラ』を発見しました!

通常のミルクカステーラよりもほんのりオレンジ色がかっています。パッケージを開けた瞬間にメロンの香りがふわっと広がりました。
実際に食べてみると、お馴染みのハンディサイズで食べやすさは抜群。外側はしっかりとした生地で香ばしく、中はふんわり。道産小麦と道産赤肉メロン果汁が使われているだけあって、意外なほどしっかりとしたメロン感を味わえました。
そして、やっぱりパサパサ!
独特のパサパサ食感の秘密と、おすすめの食べ方
このカステーラの特徴といえば、一般的なカステラのしっとり感とは全然違って、やや堅めな食感でありながらもふんわりと甘さが広がり、食べると口の中の水分がもっていかれる感じですよね。
これは当時のカステラは高級品だったため、価格を抑えるために卵と砂糖を極力減らし、小麦粉を増量してあえて水分量を減らして作ったという背景から生まれた独自の食感なのだそうです。
「ちょっとパサパサする?」と思うかもしれませんが、だからこそ牛乳との相性が抜群なんです!
口の中の水分を持っていかれたところに牛乳を流し込む……これこそが、子どもの頃のおやつタイムを思い出させる最高の組み合わせ。パンの代わりに朝食に出てくる時もありました。
しかし、昭和時代より、テクノロジーが発展した現在では電子レンジでちょっとだけ温めると、生地がふわっと柔らかくなって、また違った美味しさを楽しむことができますよ!
常温保存可能、賞味期限長めでお土産にもおすすめ
北海道のソウルフードとして愛され続けるカステーラ。
今回ご紹介した『メロンカステーラ』は、懐かしさと北海道らしさが詰まった大満足の限定品でした。
観光で訪れた方も、道の駅などで見かけたらぜひ手に取ってみてください。常温保存が可能で、賞味期限は製造日より50日と日持ちするので、北海道のお土産としてもおすすめです!
そして食べる時は、ぜひ「冷たい牛乳」をお忘れなく〜

