【当別神社】開拓の神様・伊達邦直公の志と文武両道の心が御祭神[北海道当別町]

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当別神社 鳥居

札幌から北東へ約30km。札幌から車やJR学園都市線の電車でも約40分の場所にある石狩管内・当別町。当別町といえば、ロイズカカオ&チョコレートタウン やスウェーデンヒルズなどが思い浮かびますが、訪れた当別神社について調べてみると旧藩士の魂が息づく開拓時代を感じることができました。

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当別神社の御祭神と由緒

JR当別駅から徒歩10分のところにある当別神社は、北海道に移り住みこの土地を開拓した仙台藩一門・岩出山伊達家の第10代当主、伊達邦直(だて くになお)公を祀る、北海道でも非常に珍しい神社です。

当別神社 由緒 御祭神 1868年の戊辰戦争後、処分を受けた仙台藩。邦直公は家臣たちの生活を守るため、あえて過酷な北海道への移住を決意します。

「阿蘇山の しげる木立を ふみ分けて 住み見し月の 今も替らず」

これは邦直公が詠んだ歌です。「阿蘇山」といっても熊本ではなく、当別の北にある「阿蘇岩山」のこと。当別神社も阿蘇公園に隣接しています。

当時は未開の地であり、うっそうとした樹木や笹藪、そして暴れ川だった石狩川・当別川。そんな厳しい自然環境の中で、公は家臣と共に汗を流し、食糧難や疾病に立ち向かいながら、この地を切り拓きました。

北海道には士族が開拓した地は多いですが、当主自らが移住し、没後に神様として祀られたケースは極めて稀です。

「学問と文芸」の神様としてのご利益

伊達家には「学問を大切にする」という崇高な精神が流れていました。
驚くべきことに、開拓初期の苦しい時代からすでに教育所が開かれ、若者たちはここから札幌や東京へ、医学や農学を学びに出ていったそうです。

そのため、当別神社の御利益は、開拓だけではなく、

教育者としての邦直公の功績から「学問のご利益」、 歌人「桃園」としても知られた公の才能から「文芸のご利益」もあるといわれ、

受験生や、クリエイティブな活動をされている方にも、ぜひ訪れてほしいパワースポットとなっていました。

狛犬

当別神社 狛犬

狛犬さまは鳥居の前にいらっしゃって、堂々とした雰囲気を醸しています。

当別神社 狛犬

左右どちらの狛犬さまも立派な玉に乗っていました。

境内の見どころ:聖徳神社と御朱印

聖徳神社 聖徳太子

本殿のすぐそばには「聖徳神社」もあり、こちらも併せて参拝しやすい配置になっています。聖徳太子が寺社建築を進めたことから、建築の神として神社を建立した宮大工などによって祀られたとの事です。

社務所では、当別神社と聖徳神社、両方の御朱印をいただくことができます。

広い公園に隣接した境内は、散策にもぴったりで、当別伊達記念館・伊達邸別館が神社の向かいに徒歩でもすぐの場所にあります。仙台藩によって開拓された歴史を伝える伊達家ゆかりの品々が展示されていますので、神社への参拝と合わせて開拓の歴史に触れることができます。

まとめ:受け継がれる「開拓の精神」

当別町の小学校では、今でも「郷土読本」を使って邦直公と家臣団の物語を学ぶそうです。150年以上前のサムライの精神が、この土地に脈々と受け継がれている。そう思うと、歴史好きはもちろん、何か新しいことに挑戦しようとしている方には、ぜひ、当別の「開拓の神様」に会いに行かれることをお勧めします。

当別神社場所・地図・公式サイト情報

住所:北海道石狩郡当別町元町105番地
電話番号:0133-23-2546

公式Webサイト:https://tobetsujinja.hokkaido.jp
Instagram:当別神社(@tobetsu_jinja)
X:当別神社【公式】@toubetujinjya
Facebook:当別神社

※掲載されている情報や写真については訪問時のものです。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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