札幌市東区にあるダイヤ書房の店内をリニューアルし、2022年9月16日にオープンした喫茶店「喫茶ひしがた」で、札幌の人気ケーキ店「CAPSULE MONSTER（カプセルモンスター）」のケーキをテイクアウトしてきました。珍しくて美味しいバターケーキの実食レポートと、中央区のカプセルモンスターの店舗のことも調べました。
「ヒシガタ文庫」とダイヤ書房内のカフェ「喫茶ひしがた」で藤月のソフトクリームを食べてみた[札幌市東区]
CAPSULE MONSTER(カプセルモンスター)とは?
札幌のケーキ屋さんの中でも人気の「CAPSULE MONSTER（カプセルモンスター）」は、古いマンションの一室で営業する隠れ家的パティスリーです。
このマンションというのが、南1条西15丁目にある「シャトールレェーヴ」で、さまざまなジャンルのクリエイターや職人たちが集まり、一室ごとに違うカフェやショップが入っていて「space1-15(スペースイチイチゴ)」と呼ばれているおしゃれスポットです。
「space 1-15（スペースイチイチゴ）」は、2021年3月に放送の『タカトシランド』でも紹介され、ビル内には雑貨店や和菓子店、洋菓子店、パン屋や食材の量り売り店など、魅力的なショップがいろいろあり行ってみたいと思いつつ・・・駐車場がないのと、マンションのインターホンで号室番号を押して入店するという独特の入り方に緊張して行ったことがありませんでした。
おもちゃの入ったカプセルが飛び出す「ガチャガチャ」のように楽しいお菓子を作りたいとこだわって作られたカプセルモンスターのケーキもカヌレやスコーン、フィナンシェなどの焼き菓子もとても評判が良いんですよね
店舗情報
カプセルモンスター
住所: 札幌市中央区南1条西15シャトールレェーヴ507
営業時間: Shop 12:00 ～ 19:00 Cafe 12:00 ～ 20:00(Lo.19:00)定休日:不定休
カプセルモンスター公式SNS
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「喫茶ひしがた」のケーキメニュー
ダイヤ書房内の一角で営業しているブックカフェ「喫茶ひしがた」では、「CAPSULE MONSTER(カプセルモンスター)」のケーキ以外にも北区新琴似にある「ソフトクリームのお店 藤月」のソフトクリーム、白石区東札幌のカフェ「Little Fort Coffee(リトルフォートコーヒー)」が焙煎したコーヒーが楽しめると評判です。
喫茶ひし形では、カプセルモンスターのケーキが日替わりで味わえます。
- ノア 540円
- チャイ 540円
- オペラ 540円
- マカダミア 540円
- モンストル 550円
- フロマージュ４ 490円
- フロマージュ５ 490円
- フロマージュ９ 500円
- ブルーベリーバックル 500円
- クラシック 490円
ケーキは全てテイクアウトOK。ドリンクと一緒に注文の場合【50円引き】となります
カプセルモンスター バターケーキ実食レポート
喫茶ひしがた限定商品の「チャイ」と好物のピスタチオが使われた「モンストル」を購入してきました。
アッサムティーにシナモン、クローブ、カルダモンを合わせてあり、スパイシーで独特な香りがします。カスタードベースのバタークリームのなめらかさとザクザクのチョコレート生地の食感への移り変わりがおもしろいです。
ピスタチオのマカロン生地に種入りフランボワーズジャムがアクセントになっていて、コクのあるバタークリームを引き立てます。
カプセルモンスターではバタークリーム（クレーム・オ・ブールー）のケーキがメイン。カルピス社の高級バター「カルピスバター」を使用しているので、濃厚でクリーミーなのですがくどさがなく、口に入れるとすーっと溶けて、昔食べた印象のバタークリームとは一味違い別格に美味しい！
コーヒーや紅茶にもよく合いますし、何より読書にピッタリと思いました。
長方形の形もフォークで一口サイズに切り分けやすく、ゆったりと時間をかけて味わうことで、ケーキの味が柔らかく変化していくのも楽しめます。お気に入りの1冊をお供に優雅な読書タイムを演出できるケーキでした。
ヒシガタ文庫(ダイヤ書房)の場所・アクセス・住所
ヒシガタ文庫 インスタグラム（@hishigatabunko）
住所：北海道札幌市東区北25条東8丁目2-1（ダイヤ書房内）
電話：011-712-254
営業時間：10:00～21:00
定休日：無休
駐車場：130台
アクセス：札幌地下鉄東豊線の「元町駅」より徒歩約10分。中央バス「北26条東8丁目」バス停横
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