【カルディ】ビリヤニの素を買ってみた!作ってみた!インドの米料理実食口コミレポ[KALDIご飯に混ぜるだけ]

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「日本エスニック協会が予測するこの夏絶対流行する!エスニック食ランキング」にて、2021年第1位を獲得したビリヤニ。2022年には「企業に商品化してほしい」第1位に選ばれています。で?ビリヤニってどんな食べ方をするものなのか?札幌でもビリヤニを食べられるお店があまりないので、食べたことがなかったのですが、KALDI(カルディ)で話題の料理を気軽に楽しめる【ご飯に混ぜるだけビリヤニ】を見つけました!!

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ビリヤニ とは?

ビリヤニは、インドやその周辺諸国で食べられている炊き込みごはんのような米料理。

ビリヤニには、細長い形が特徴のインディカ米が使われます。なかでも、インドやパキスタンなどの一部でしか栽培されていない最高級品種「バスマティ米」が使われるのが一般的。高級米を使うのは、もともとビリヤニは高級料理として食べられていたことが由来だそうですが、現在は屋台や家庭でも一般的に食べられています。

スパイスと米、肉、魚、野菜、卵などの食材を煮込んで作りますが、その調理法には地域により大きく2種類の方法があるようです。主な調理法の一つ目は、半茹でにした米をグレービーソースやマリネしたチキンなどの別途調理した具材と合わせて層を作り蒸し上げる方法。一方、生米とチキンなどを合わせて炊き込む方法もあります。

混ぜるだけビリヤニ(インド風スパイシーご飯)

【混ぜるだけ ビリヤニ】は、炊いたご飯に混ぜるだけで、インドの米料理「ビリヤニ」が簡単にできる具材入り合わせ調味料です。内容量100gで白米2合(2〜3人前)分の調理ができ、価格298円(税込)です。もし「まずい」ってなっても300円程度なら、ま、いっかと思えますよね。

混ぜるだけ ビリヤニ 作り方

作り方は本当に簡単。炊き込みご飯のようにお米と混ぜて一緒に炊くのではなく、炊いたご飯に混ぜるだけで、混ぜたら炊飯器のフタをして3〜5分ほど蒸らせば出来上がりです。

カレーのような香りが広がります。ビリヤニの素にはタイ産の鶏肉がゴロゴロと入っていました。その他の原材料としては、なたね油、発酵乳、炒めタマネギ、香辛料、食塩、チキンコンソメの素、砂糖、トマトペースト、でん粉、にんにく、おろししょうが、とパッケージの裏に書かれていますが、

「香辛料」の中身が、独特な香りを醸す様々なスパイスの組み合わせとなっているのでしょう。

例えばどんなスパイス使っているのか、他のビリヤニのレシピを調べてみたのですが、「クミン・コリアンダー・カルダモン・シナモン・ヘンネル・クローブ・メース・ローレル・ターメリック・赤唐辛子・黒胡椒・白胡椒」など、知らないスパイスの名前も出てきたので、家庭で材料を揃えて作るのは本当に難しい料理なのだろうなと思いました。

それをご飯を炊くだけで、肉や野菜を用意する必要も無く、炊飯器ひとつで作れてしまうなんて、すごいと思いつつ実食しました。

ビリヤニの素 実食・食べ方

現地では、タンドリーチキンやヨーグルトサラダと食べるのがポピュラーだそうですが、今回はお皿によそってご飯だけ。色が薄いわりにしっかりと味がついていて、香りからドライカレーのような味を想像していたのですが、カレーのようでカレーとは別物の独特なスパイシーさがある味です。玉ねぎやチキンのうま味がありますが、けっこうな辛さがあり、後味が不思議。本場のビリヤニを食べた事がないので、なんとも言えませんが、チキンもジューシーで美味しいです。

アレンジレシピもおすすめ

普段食べている日本のお米で作れるのがとても魅力的ですが、せっかくなので、タイ米のような細長いお米で作ればより本格的に雰囲気になりそうです。

あとは、お米を炊くときに玉ねぎ、パプリカなどを一緒に炊飯器に入れて炊いて、具材を増やしても美味しくなりそうだなと思いました。リピしたい&常備したいおすすめのレトルトパウチ食品です。

そして初ビリヤニがおいしかったので、いつかお店で本格的なビリヤニも食べてみたいなと思いました。

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