『帯広生まれ、函館育ち。』の豚丼を江別で食べました! 今まで食べた豚丼の中でもトップレベルで美味しい豚丼だったので、ポルコの豚丼の美味しさの秘密や、今後どこに行けば食べられるのか?調べてみました。
豚丼ポルコ
江別蔦屋書店の食の棟にて「ほぼ」月がわりで、多彩なジャンルの名品や旬の人気店が入れ替わる『ほぼ月食堂』で、12月19日まで『豚丼ポルコ』が出店していました。
豚丼ポルコは、十勝帯広の名物として生まれ育った「豚丼」をこよなく愛する店主が函館で営む豚丼専門店です。2009年5月2日に函館朝市で開業し、後に駅前の大門エリアに移転して営業しているそうです。
米は、北海道産のふっくりんこ。肉は、「かめこみ豚」のロース肉を使用し、開業以来継ぎ足しで大事に使われているポルコ特製秘伝のタレを絡め、ジューシーに焼き上げます。希少な豚肉と名店のたれが生み出す絶品の豚丼です。
かみこみ豚 とは?
こだわりのお肉「かみこみ豚」とは一体どんなお肉なのでしょう?2019年2月に放送された「嵐にしやがれ」でも紹介されたそうです。
北海道かみこみ豚 五日市 豚丼セット
北海道帯広市の有限会社五日市が名付けた「かみこみ豚」は、赤身部分に脂が霜降り状に差し込んでいる豚肉です。
豚全体の100頭からおよそ2〜3頭しかとれない貴重なブランド豚です。さらに近年は、その出荷数はどんどん減少しているのだとか。
柔らかでジューシーな肉質、あっさりした脂身が特徴で、冷めても固くなりにくいので、テイクアウトやお弁当にも最適だそうす。
メニュー
江別蔦屋書店のポップアップ店でのメニューは、
- 十勝特製豚丼(醤油ベース+甘味etc.)
- 函館塩豚丼(塩コショーベース+ガーリック+レモンetc.)
- 札幌ピリ辛みそ豚丼(味噌ベース+豆板醤etc.)
3種類でしたが、函館本店では
- ガーリックバター
- しょうが焼き
5種類から選べるので、バラエティ豊かな味が楽しめます。豚丼といえば、甘しょっぱい醤油ベースのタレがポピュラーなので、初めて出会った塩味を注文してみました。
函館塩豚丼 実食レポート
「塩豚丼には、スープカレーショップメディスンマンの特製スパイスがよく合うので、ぜひスパイスをかけて召し上がってみてください」と教えてもらったので、
スパイスたっぷりでいただきました。大きくて花びらのような豚肉はとっても柔らかくてジューシー!さっぱりとした塩味と旨味のコクとスパイスとの絶妙な相性がクセになります。
とっても美味しい!! これは「函館新名物」と言っても過言ではないかもしれませんね。十勝特製豚丼も札幌ピリ辛みそ豚丼も、ぜひ味わってみたいと思える美味しさでした。
豚丼ポルコ 函館本店 場所・アクセス・住所
[電話番号]0138-83-5046
[住所]北海道函館市松風町10-6 2F
[営業時間]11:30~15:00(L.O.14:30) 18:00〜24:00(L.O.23:30)
[定休日]水曜定休日・日曜営業
今回は、江別蔦屋書店の期間限定ショップで出会うことができましたが、ぜひ函館にも遊びに行きたいです。