【赤しそジュース】作ってみた!簡単作り方のレシピと紫蘇のすごい効果効能とは?

スポンサーリンク

紫蘇ジュースを作ってみました! 初めての挑戦だったのでレシピや作り方を調べた中でも、家にある材料で作れた簡単レシピと紫蘇ジュースの効果・効能を記しました。来年また作る時のための自分メモですが、よかったらお役立てください。

スポンサーリンク

赤紫蘇の旬は?

「赤しそ」は、6~8月初旬が旬でスーパーの野菜コーナーにも並びます。たまたま半額になっているものがあったので、失敗してもダメージは少ないと思い100円くらいでひと束の赤シソを購入しました。青じそは、「大葉」としてよく料理に利用さるのでハウス栽培なども行われ一年中入手できますが、赤しそは主に梅干しを漬けるため用に栽培されているため、入手できる時期が限られているのだそうです。

赤シソの効果・効能

しそは、和ハーブとしても親しまれる日本の代表的な香味野菜です。しそには、主に赤しそと青じその2種類があります。赤しそは、青しそよりもアクが強めなためそのままで食べることはあまりなく、梅干しの色付けや風味付けに使われます。 色は異なりますが、含まれる成分には共通するものが多いです。

赤しそは漢方薬でも使われる素材で、赤しその葉を乾燥させたものは「蘇葉(そよう)」と呼ばれ、食欲増進や毒消し、自律神経の調整などの効果があるといいます。種を乾燥させたものは「紫蘇子(しそし)」と呼ばれ、消化不良や発熱・悪寒などの症状に使われます。「蘇」の漢字にはよみがえるという意味があるので、疲れた身体を労り、元気を蘇らせる効果があることがわかります。

 

乾燥させた紫蘇といえば、食卓でおなじみの「ゆかり」が思い浮かびます・・・赤しそはカリウムが豊富なので血圧を下げる働きがあり

また、赤紫蘇の紫色は、精神状態を高める赤と、鎮静させる青との混合色であり精神のバランスをとる効果もあります。カラーからも血圧や脈拍を低下させる効果が期待できるのだそうです。

しそジュースのレシピ・分量

直売所では親切に茎を取り除き「葉」だけになっているものもあり、参考のためにこちらも購入。赤しその葉を200gにして作れる分量のレシピです。茎があると、えぐみが出てしまうので取り除き葉のみを使用します。

・水 1ℓ
・砂糖 350g~500g
・※酢 150ml or クエン酸 25g or ポッカレモン(もしくは生レモン汁)100〜150cc

クエン酸orレモンor酢 何を入れる?


【楽天】クエン酸食用200g
しそジュースのレシピを調べると、クエン酸を使用するレシピが多いです。クエン酸は、梅干しや野菜や果物、お酢などに含まれている酸っぱい成分です。特に、レモンやシークワーサー、かぼすやライム、すだちなどの柑橘系に多く含まれています。

【楽天】ポッカサッポロ ポッカレモン100
なので、クエン酸をわざわざ購入しなくても、家にポッカレモンや酢があればそれを使用してもOK

ちなみに我が家では「酢」を使いましたが、酢も「米酢」「穀物酢」「りんご酢」など、お好みでOKですが、リンゴ酢を使うと酸味がまろやかでフルーティーな仕上がりになるのでおすすめです。

クエン酸には、
・疲労回復。疲労・肩こり・腰痛の原因となる乳酸を抑える
・血糖値が上がるのを抑制
・胃腸の働きを整え、食欲増進
・マグネシウムやカルシウム、鉄などのミネラル吸収を促進
・殺菌、においを抑える
などの嬉しい効果がたくさんあります。

しそジュースの作り方・手順

1. 赤シソの茎を取り除き、何度か水をかえてきれいに洗う。

2.アルミ製の鍋は酸に弱いのでステンレスかホーローの鍋に水を入れ、沸騰したら紫蘇の葉を入れ、10分ほど中火で煮出します。(アクが出たら取り除く)

シソの葉は赤色から緑色に変わります。煮すぎると苦味が出てしまうため、煮すぎないよう注意する。

3.ざるで濾し、熱いうちに砂糖を加え溶かします。

4.粗熱がとれたら酢を加えます。酢を加えると鮮やかな赤色になります。

保存方法と賞味期限

殺菌効果のある酢が使われているため痛みにくいですが、保存は常温より冷蔵がおすすめです。容器は清潔なガラス瓶を用意し煮沸消毒します。冷蔵庫で2〜3ヶ月ほど保存可能です。

さらに長期保存可能なしそジュースを作るには、水1000mlに対して砂糖を250g以上入れる必要があります。

煮だした葉で手作りゆかりを作る

煮だした赤しその葉は塩を加えてよく揉み、ざるに広げて天日で干すか、レンジで加熱しカラカラに乾燥させます。フードプロセッサーやミキサーで攪拌すれば完成ですが、そうとは知らずに今年は捨ててしまったので、来年はゆかりもぜひ作りたいです。

 

タイトルとURLをコピーしました