「マツコの知らない世界」でマツコ・デラックスが絶賛し、話題になっていた「キクスイドーポテトチップス」江別蔦屋書で販売されていたのをたまたま見かけたので購入してみました。めちゃくちゃ美味しいと評判の工場直販のできたてポテトチップの実食レポートと普段はどこで買えるのかを調べてみました。
埼玉県八潮市 できたてポテトチップの菊水堂
菊水堂は埼玉県八潮市に工場と直営店舗がある「菊水堂」。昭和39年6月に製造販売を開始した「できたてポテトチップス」は、累計600万袋を超え50年以上愛され続ける大人気商品。菊水堂のポテトチップスは、「マツコの知らない世界」の他、テレビや雑誌など多数のメディアでも紹介されていたことで知りました。
また、Yahoo!検索大賞2015のお取り寄せ部門賞、ショップサーブのネットショップ大賞、第26回菓子博覧会名誉総裁賞など数々の賞を受賞し、彩の国優良ブランドや平成29年度八潮ブランドにも認定されているという評価の高いポテトチップス。ぜひ一度、食べてみたい!と思っていたんですよね。
キクスイドーのポテトチップ
ポテトチップスの材料は、ジャガイモと塩と油の3つだけとシンプルだからこそこだわり、化学調味料不使用で安心・安全にもこだわったという無添加製造。そのため賞味期限も2週間と短く酸化も早いので、出来れば1週間以内に食べて!と説明がHPにあります。
ジャガイモといえば北海道でしょ?と道民としては思うのですが、菊水堂では季節に応じて九州から関東、そして北海道と、その時期に最もおいしいポテトチップになってくれるじゃがいもを厳選して使用しているのだそうです。
さっそく一枚食べてみると、普段食べている一般的なポテトチップスに比べると塩味も薄めかな?と感じるのですが、噛めば噛むほど口の中にポテトの旨みが広がります。塩も沖縄の塩をさらに焼いた「焼き塩」を使っているのだそうで、スナック菓子を食べた時のジャンクフードを食べてしまった罪悪感を一切感じません。美味しいです!
ちなみに一袋のお値段が500〜600円くらいだったと思うのですが、高級ポテトチップスですよね。
菊水堂のオンラインショップで通販できる
自社工場で生産しそのまま菊水堂工場売店で飯場押される他には、菊水堂のオンラインショップで購入することができます。
できたてポテトチップは基本的には通販のみの取り扱いですが、熱心に「どうしても取り扱いたい」と交渉したお店で取り扱っている場合もあるのだそうです。その場合も、常時お店で販売しているわけではないとのことで、
どこかで出会えた時には、滅多にないラッキーと思って即買ったそうがよさそうですね!
できたてポテトチップに出会えるお店
ナチュラルローソン 各店
成城石井 各店
日本百貨店しょくひんかん 東京都千代田区神田練塀町8-2
地元企業とコラボ「肉汁うどん味」発売
塩味ほかにも『できたてポテトチップ シーベジタブル』『できたてポテトチップ 発酵そみファ』 『ポテトチップのり』などの味も販売されているそうで、どれも人気で即売り切れてしまうようですが、2月1日からも新商品が発売されるとのツイートがありましたよ。
【新商品「肉汁うどん味ポテトチップス」のご案内】
埼玉を代表する製麺メーカーの岩崎食品工業様とコラボして2月1日に「肉汁うどん味ポテトチップス」を発売することとなり本日プレスリリースを出させていただきました。https://t.co/7OT2AKAVrF pic.twitter.com/mOIcylhi06— できたてポテトチップの菊水堂 (@kikusui_do) January 18, 2023
蓮田市で麺づくり一筋の岩崎食品と、八潮市でポテトチップス一筋の菊水堂が新しい埼玉名物にすべく作り上げた埼玉の県民食である「肉汁うどん」をテーマとしたポテトチップスなんて地元の人にもお土産としても人気が出そうですね!