働く女性のONとOFFに役立つ月刊誌「日経WOMAN」の11月号といえば、手帳特集でここ数年は万年筆が付録というのは、もうご存知の人気企画ですね。2022年11月号を「特別付録オリジナルスヌーピー万年筆」目当てで購入しましたので、万年筆の使い心地やなどをレビューいたします。
日経ウーマン 11月号雑誌付録 万年筆
いつか万年筆を使ってみたいと思いつつ敷居が高くて手を出せずにいたのですが、
【付録開封レビュー】日経ウーマン2021年11月号リトルミイ 万年筆 ・私らしさを育む100の質問ノート[日経WOMAN手帳の使い方特集]
2021年のリトルミイの万年筆が好きなデザインだったので、購入し憧れの万年筆デビューができました。その後、すっかり万年筆が気に入った私は安価なものを中心に数本の万年筆やガラスペンを購入し、書くことを楽しんでいますが、他の万年筆を使ってわかったことは、
2021年のリトルミイの万年筆で書く文字は太い。
スケジュール帳や日記など、各用途や紙によって細い文字で書きたい場合も多いので、それには適さず、メモ用にしか使えない万年筆だったので、今回は購入を控えようかなとも思ったのですが、手帳術も読んでみたいし、スヌーピーはかわいいし、ブルーブラックのインクの色は良さそうだし、とやっぱり買ってしまいました。
日経 WOMAN (ウーマン) 2022年 11月号 [雑誌]
表紙:永野芽郁さん
【特集】
■ぜんぶデジタルまかせではもったいない!もっと使える!シン手帳術
■口座開設のダンドリから投信選びまで私のお金を増やす「つみたて投資」入門
■毎日の「神ルーティン」を全部見せ!仕事が速い人のメリハリ時間術
付録万年筆 開封レビュー
ペン先のサイズや 万年筆のメーカーについての記載はなく、中国製で万年筆本体はステンレス、ペン先は鋼であることがわかります。
やっぱりスヌーピーがかわいい。ゴールドが高級感を醸しているのが気に入りました。
さて、インクカートリッジをセットしようと思います。昨年はインクが2色付いていましたが、今年はブルーブラックの1色のみ。さらに、去年は2大付録となっていて、「私らしさを育む100の質問ノート」の付録もありましたので、・・・不況の波を感じてしまいました。それはさておき、
日経ウーマン 付録 万年筆 使い方
インクの入れ方ですが、インクがこぼれないようにペン先を上に向けます。やってみるとアッサリするほど簡単な作業なのですが、初めてやる時はドキドキしましたし、今でもインクがこぼれてしまわないか、ちょっと緊張します。
日経WOMAN11月号通常版の
付録の万年筆のインクの入れ方
(付録と同じタイプの万年筆です)インクの底を台の上につけ、ペン先を上にし、カチッと鳴るまで上から強めに押し込みます
ペン先からインクが出ないときは、インクが奥まで入っていない可能性があるので、再度差し込み直してみてくださいね pic.twitter.com/mPncdvcK50
— 日経WOMAN(公式) (@nikkeiWOM) October 8, 2022
日経WOMANのTwitterでは、参考になるわかりやすい動画をツイートしていましたよ。
万年筆を使ってみた
インクカートリッジを突き刺し、インクがペン先に伝わるまで時間がかかるため、しばらく待ちます。インクが出ない場合は、キャップを閉めてからペン先を下向きにした状態で10分ほど放置します。
ペン先は、昨年同様にかなり太めの太字です。水性ボールペンの0.7や1.0 くらいだと思います。書いてる時にカリカリと少し引っかかるような感じがありますが、それが万年筆らしさって感じがします。
インクの乾きはイマイチですが、発色は良い感じです。明るめのブルーブラックだと思います。昨年の使用状況ですが、ついてきたカートリッジのインクの量で3カ月くらいは書けていました。インクの持ちは書く分量にもよると思いますが、付属のカートリッジが空になれば インク交換して万年筆は使い続けることができます。
付録万年筆の カートリッジとコンバーターについて
カートリッジを交換する際には、欧州共通規格ショートタイプのインクカートリッジをお買い求め下さいとのこと。一部、適合しないものもあるそうです。
取り扱いの注意に書かれているのは、※推奨品番:OHTO(オート)FCR-6、Pelikan(ペリカン)TP/6の2点
Amazonでも購入可能ですし、大きな文房具屋さんにもありそう。ブルーやブラック以外のカラーもあったので、好みのインクの色を探しても良さそうですよね。
これに限らずですが、付録についてくる万年筆は「欧州共通規格」のものが殆どです。
なので、替えのインクカートリッジやコンバーター(サイズに注意)はこの規格のものが使えます。
ちなみに写真のコンバーターはシュナイザーのもの。
インクは「四季織」の「常磐松」にしよう。 pic.twitter.com/BKgklomzAk— 𝙈𝙞𝙩𝙩𝙨𝙪𝙣 (@mittsun3214) October 7, 2022
コンバーターを購入すれば、もっとインクの楽しみ方が広がりそうですよね。
年末年始は手書きする機会も多くなるので、あって便利な万年筆。しかも、万年筆で文字を書くと上手に書けたような気になるんですよね!試しに万年筆を使いたい方には、おすすめですよ。
2022年 雑誌付録 万年筆
雑誌付録の万年筆といはいえ、なかなかのクオリティなので、他の付録はどうなのか? GLOW (グロー) 2022年 12月号 雑誌 付録 [フェイラー美文字3点セット]こちらも気になって仕方ありません。
サイズ(約):万年筆、ボールペン:長さ13.9×軸径1.1㎝、一筆箋:18×8cm(30枚)
①ハイジフレンズフォレスト柄万年筆(万年筆のインクカートリッジ2本付き)
②フェイラーロゴ入りボールペン
③ハイジフレンズフォレスト柄一筆箋
上質で可愛いデザインが豊富にそろうドイツ生まれのブランド「フェイラー」 がGLOW付録に初登場!重厚感のある真鍮の本体にアイコニックな色柄ロゴをプリントした万年筆&ボールペンと、人気の「ハイジフレンズフォレスト」 柄をプリントした一筆箋のセット。
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