【風の時代】を生きやすい星座がある？エレメントで考える風の時代とは[占い・スピリチュアル]

「風の時代になった」「今までの常識と世界が変わる」など、雑誌やメディアでも、普通に言われるようになりました。今後さらに、変化のスピードを加速させるターニングポイントを迎えるのだとか。「風の時代」とは一体どういう意味なのでしょう？

風の時代に取り残される人・・・

2020年12月22日「風の時代」が始まったと誰が言い出したのか？　SNSのトレンドワードにもなり、時代が変わると言われ始めました。

その後、コロナウイルスの影響で人間の生活様式が変わらざるを得ない状況となり、時代の変化は否めないと多くの人が感じたのではないでしょうか？

占星術に詳しくないからこそ、自分なりにわかりやすく「風の時代」について調べてみました。

それまでの「地(土) の時代」は、所有と安定が良しとされる時代であったのに対し、風の時代は、「個人」「自由」「知性」などのキーワードが挙げられ、変化に合わせて自分の価値観をアップデートさせる必要があると言われています。

風の時代を否定するわけではありませんが・・・ZOOM飲み会よりも、やっぱり実際に会ってできる飲み会の方が良いと思うように、時代の変化についていけない、風に乗れない人になっているのは私だけでしょうか？

コロナ禍の影響もあって、社会が変化している中で日常が一変した人、今までの自分の生き方、働き方に疑問を抱くようになった人、逆に今までよりものびのびと生活できるようになった人もいるでしょう。

「風の時代」とは占星術の星座のエレメントの考え方が元になっています。エレメントは火・水・地・風の4つあります。

風のエレメントの星座は、双子座・天秤座・水瓶座です。この3つの星座は、もともと風の要素を多く持っているので、自分らしさを発揮しやすくなり、時代の追い風を受けて、自然と生きやすい流れになっていくそうです。

土(地)の時代精神をつくっていた要素を多く持っていた牡牛座・乙女座・山羊座のみなさんは、今まで通りのやり方でうまくいかなくなったことがあったり、「何かおかしい」とズレを感じていることはないでしょうか？

エレメント(element)とは、要素・成分のこと。

古代ギリシアでは、世界は「火・地(土)・風・水」という4つの元素(エレメント)から構成されていると考えられました。西洋占星術ではこれを基に12星座を4つのエレメントに分けています。

【火の星座】牡羊座・獅子座・射手座
創造性、直感、情熱、興奮、炎、熱、正義、戦い、競争、自己主張、表現、楽観、支配力

【地の星座】牡牛座・乙女座・山羊座
感覚、価値、物質、堅実、努力、着実、食料、文化、伝統、芸術、美、生産、安定

【風の星座】双子座・天秤座・水瓶座
情報、 知的好奇心、 知性、個性、理論、移動、新しさ、機転、未来、 コミュニケーション

【水の星座】蟹座・蠍座・魚座
受容、感情、情緒、共感、守る、慈愛、愛着、養育、変容、混沌、破壊と再生

世界も人間も４つ全ての要素が必要で、エレメントは互いに補いあい保たれています。

そして、世界は、火(起)→ 地(承)→風(転)→水(結)と約200年毎にエレメントのパワーバランスを変えながら一回りしています。

地球が春夏秋冬と季節を変えて、1年が過ぎていくのと似ていますね。季節に合わせた過ごし方をすれば、どの季節も快適に過ごしながら、それぞれの季節を楽しめるように風の時代に合わせた過ごし方をすれば、どの星座の人も新しい時代を楽しめそうです。

占星術では、火・地・風・水の4つの要素が誰の中にもあると考えるので、火・水・地の星座の人にも、必ず何かしらの風の要素が含まれているので、風の時代に合うものを自分の中から見つけることができるそうです。

地のエレメントの要素である土地やお金や権力重視でうまくいっていた時代から、風のエレメントの要素となる情報や知識、科学が重要視され、自由が大切とされる時代への転換期の今、

ヒントにすべきは、双子座、天秤座、水瓶座の風の星座の人たち。

軽いフットワークで好奇心のおもむくままに行動する双子座の人。情報を人々に伝える能力はピカイチです。

適応力に優れているのは天秤座の人。人とフラットにつながることを望み、調和を大事にする平和主義者。

そして、トップランナーとして風の時代を牽引するのが水瓶座の人。ユニバーサルで国際感覚をもち、古い価値観を新しく塗り替える革新的な感覚もあります。

そして水瓶座は水を運ぶ人。風の時代ではありますが、水をどんなふうに扱うかもこれからの時代の重要なテーマでもあるそうです。

獅子座の私は、まずは周りにいる風の星座の人達と仲良くすることから始めてみようと思いました。