近年、薄く輪切りにしたレモンをのせ、レモンの風味と酸味を楽しむ「レモンラーメン」が定番となりつつありますね。レモンラーメンの発祥は岡山県だそうですが、一度食べてみたいと思いつつ、お店で注文して、もし、まずいと思ったら残すのも悪いし・・・となかなか機会がありませんでした。
が、KALDIオリジナル商品として販売されている「カルディオリジナル 瀬戸内レモン 塩ラーメン」を購入して作って食べてみました。
KALDI 瀬戸内レモン塩ラーメン
瀬戸内レモン塩ラーメン(袋)90g 価格は124円
レモン果汁のうち、瀬戸内レモンを50%使用し、チキンに、オニオン、ガーリックのコクを合わせ、レモンの風味をきかせ、ホワイトペッパーでアクセントをつけた塩ラーメンです。
【原材料】 油揚げめん(小麦粉(国内製造)、食用油脂(ラード、植物油脂)、食塩、粉末卵)、スープ(食塩、糖類、香辛料、粉末レモン(デキストリン、レモン果汁(瀬戸内レモン果汁50%)、チキンエキス、酵母エキス)/調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、酸味料、クチナシ色素、香料、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)
※本品に含まれるアレルギー物質 小麦・乳成分・卵・鶏肉・豚肉
【カロリー】416kcal(めん363kcal・スープ53kcal)
インスタント麺レシピ・アレンジ
即席の中華麺なので、袋の裏面に書かれたレシピで作ります。温かい麺で食べるアレンジか、冷たい麺で食べるアレンジのどちらも紹介されていました。
温かい塩レモンラーメンのレシピ
①お湯450mlを沸騰させ、麺をほぐしながら3分間ゆでる。
②火を止めて特製スープを加えて混ぜ合わせて、器に移して出来上がり。
③お好みでトッピングをして完成。トッピングのおすすめ具材は、鶏、レモン、ネギなど
冷たい塩レモンラーメンのレシピ
①大きめの鍋にたっぷりのお湯を入れて沸騰させ、麺をほぐしながら4分間ゆでる。
②器に特製スープを入れ、水180mlで溶かす。
③茹で上がった麺を冷たい水で冷やし、水をよくきる。
④麺を器に盛り、スープと軽く混ぜる。
⑤お好みでトッピングをして完成。トッピングのおすすめ具材は、鶏、レモン、ネギなど
今回は温かいバージョンで作って食べましたが、冷やしラーメンも暑い日にさっぱりと美味しく食べられそうですね。
レモン塩ラーメン実食レポート
たまたま「すだち」があったので、スライスしてトッピンングにしました。
まずは、スープからいただきます。酸っぱいスープといえば、タイ料理のトムヤムクンを想像していたのですが違って「あ!酸っぱい!」が第一印象ですが、塩味とのバランスが良くて、鶏ベースのスープなので、爽やかながらも旨味のコクを感じます。レモンのクエン酸が効いてる感じです。塩味の旨味とレモンの酸味のバランスが絶妙です。
麺もツルツルと美味しいです。ほとんどトッピングをせず、まずはシンプルに食べてみたかったのですが、あっさり爽やかなので、野菜をたっぷり入れても美味しくなりそうだと思いました。
途中でバターをちょい足ししてスープのアレンジをしましたが、美味しくなりました。
さらに、ほりにしをちょい足ししましたが、旨味と香りがグッと増しました。
【ほりにし】レシピ鶏肉ソテー実食レポ!万能アウトドアスパイスの販売店を調べてみた[ 和歌山 Orange(オレンジ)]
結論としては、ラーメンにレモンを合わせてみた人、天才かも!です。今度は、お店で出しているレモンラーメンもいろいろ食べてみたいです。
瀬戸内レモン塩ラーメン 通販
KALDIの公式オンラインショップで購入できます。この袋麺は、どうやら夏季限定商品のようです。
カルディのオリジナル袋麺以外のレモン塩ラーメンもあるんですね!美味しそうかも。
岡山県ご当地塩ラーメン【瀬戸内産レモン香るとりスープラーメン】(2人前)
なんと!サッポロ一番からも!
サンヨー食品 サッポロ一番 塩らーめん (袋) 冷やし瀬戸内レモン 5食×6入
袋麺で作る冷やしラーメンもいずれ作ってみたいです。サラダチキンをトッピングすると相性抜群だと思います。