鹿児島の老舗和菓子店が作るオリジナルのどら焼きが超人気です!江別蔦屋書店のハレルツナガルマーケットで、店頭に並んでも即完売してしまい、一度食べたらやみつきになるという「ラムドラ」を購入することができました。ラムレーズン好きはぜったいに食べてみてください!
ラムドラとは
「ラムドラ」とは?鹿児島県日置市にある温泉街、湯之元にある老舗和菓子店「梅月堂」のオリジナルのラムレーズンどら焼きです。
大正10年(1921年)創業し、60年あまり作り続けてきた看板のどら焼きを「ぬれどら焼き」としてリニューアルしたことがあり、あんバターのどら焼きをつくる過程で「あんバターだけではおもしろみがない」と「お酒を飲む人に好まれるどら焼きとは」を追求し、ラムレーズンを一緒にはさむことを思い付きます。半年間かけ自家製ラムレーズンが開発され、2016年にできた新しい商品が「ラムドラ」です。
ラムドラは、婦人画報のお取り寄せで「2021年人気のお取り寄せランキングTOP10~スイーツ編~」に選ばれるなど、最近では鹿児島県内だけでなく、百貨店でも取り扱いが増えて来ている話題の新銘菓。
ラムドラ 実食口コミレポ
直径は7㎝ほど厚さは2㎝くらい、1個324円(税込)です。
しっとりと濡れたような質感の薄皮に餡子がしっかりと挟まれています。餡子は、北海道大納言小豆を煮立てて作るバターの入った自家製どら餡。
ふんわりフワフワのどら焼きの皮ではなく、あえて皮を薄めにし、皮があんこになじんでしっとりしてくる様にすることで、独自の食感となるのだそうです。

ラムレーズンも自家製で、マイヤーズのダークラムを100%使用し、一粒一粒丁寧にラム酒につけて熟成されます。
アルコール度数が1%なので、けっこうラム酒が効いています。まずはビターなラム酒の風味が口に広がり、まるでケーキのような洋菓子を食べているような感じがします。
あんこの甘みとレーズンがこんなに相性がいいのか?と驚きました。コーヒーとも相性抜群です!
どら焼きのイメージを一新する絶品和菓子でした。ラムレーズンが贅沢な大人のどら焼き!!今まで食べたラムレーズンのお菓子の中でもいきなりトップにランクインするほど、とっても美味しかったです。
和菓子は洋菓子に比べ低カロリーのイメージがありますが、濃厚な美味しさだったので、ラムドラのカロリーは気になります・・・
ラムドラのカロリー・賞味期限
ラムドラの栄養成分表示(1個60gあたり)で、カロリーは 184kcal
ラムドラ❤️は…
アルコール『1%er』👍 pic.twitter.com/Kpc2Cxx3v6
— Rie USA Pyon-pyon (@RieUSAPyonpyon) January 30, 2022
アルコール1%なので、お酒の苦手な方やお子様にはおすすめできません♪
原材料:砂糖、鶏卵(鹿児島)、大納言小豆(北海道)、小麦粉、バター、レーズン、蜜蜂(国産)、水あめ、洋酒、酒(鹿児島)、食塩、寒天、トレハロース、重曹
賞味期限は、製造日より14日。できたてよりも少し時間を置いてからの方がラムレーズンの風味が皮に移り、しっとりおいしくなるそうですよ。
梅月堂店舗・通販
梅月堂 ホームページ
住所 :鹿児島県日置市東市来町湯田3320
電話番号 :099-274-2421
営業時間 :10:00〜16:00
定休日:日曜日
梅月堂の店舗は、鹿児島県の日置市にある1店舗のみです。
ラムドラは、羽田空港や鹿児島県のアンテナショップ、伊勢丹新宿本店、銀座三越、恵比寿三越、玉川髙島屋、東急百貨店などのデパートでも購入できます。
ちなみに北海道では、江別蔦屋書店に新規オープンした『アコメヤトウキョウ』『富澤商店 TOMIZ』『ハレルツナガルマーケット』で購入できました。
また梅月堂のHPからも購入できるほか、婦人画報などのお取り寄せサイトでも取り扱っています。通販の利用はこちら→梅月堂のオンラインショップ