北海道限定のカップ焼きそばマルちゃん(東洋水産)「やきそば弁当」の新作スープカレー味!?札幌ご当地フードとして人気のスープカレーを「やき弁」こと、北海道民のソウルフード「焼きそば弁当」で再現するなんて・・・どういう味になってるの?と思い食べてみました!
北海道限定 やきそば弁当
北海道工場で作られ、北海道限定で販売されている「やきそば弁当」。道民が愛して止まない定番ソース味の他にも数種類のラインナップがあり、期間限定で新作が販売されたりしています。
2022年9月5日に発売された「やきそば弁当 スープカレー味」は、香味野菜をベースにトマトの旨味を利かせ、数種類のスパイスで香り豊かに仕上げたスープカレー風のソースとコンソメスープ。何でもカレー味はだいたい美味しくなりますが、あえてのスープカレー味というのが気になります。
北海道では、スーパーやコンビニで入手可能。メーカー希望小売価格はも214円(税抜)ですが、実際にスーパーで購入した価格は198(税抜)でした。
お手軽な価格な上に美味しいし、カップ麺なので日持ちもよいので北海道のお土産などにもオススメですよ。
やきそば弁当の作り方
ビニールを取り除くと、中の蓋にも詳しく作り方が書いてありますが、右端のAの部分から開けて、B のところでまでしか開けないのが重要ポイントで。
蓋をBまで剥がして、中に入っている袋を取り出します。スープカレー味には、乾燥キャベツと謎肉の「かやく」がなく、液体ソース、粉末ソース、コンソメスープ+ふりかけが入っていました。
袋を取り出したら、お湯を入れて3分待ち、お湯を切ります。
そして、スープ用のカップに付属のスープを入れてお、湯切りの際にそのお湯を注いでスープを作ります。このお湯を捨てずにスープをつくるというのが、やきそば弁当の素晴らしい特徴ですよね。
さて、湯切りをした麺にソースを混ぜて出来上がりとなるのですが、今回のスープカレー味では「液体ソース」をかけてよく混ぜたあとに「粉末ソース」をかけて、よく混ぜます。
(↑実は、私はよく確認もせず「粉末ソース」から混ぜてしまったのですが、粉っぽさが残る仕上がりになって、食べている間ザラザラしたので、お間違えのないよう要注意です)
ソースの袋を開けた瞬間にカレーの香りが広がり、混ぜている時点で食欲をそそるカレーのよい香りが漂います。最後にふりかけをかけて完成です。
スープカレー味 実食レポート
スープカレー味なのに、汁はないやきそばが出来上がりますが、味は、スパイスの効いたコクのある美味しいスープカレーの味!スープカレー好きな人も納得のスープカレー感です。辛味もしっかりあります。私は辛いものは得意ではなくお店でスープカレーを食べる時も甘口や辛味の低いものを選ぶので本当に辛いと感じました。
そこで、付属のコンソメスープに浸して食べると、辛さが薄らぎ最後まで美味しく食べることができましたよ。
今回は、そのままで食べましたが「かやく」がないのが少し物足りないと感じたので、アレンジを加えて、フライドオニオンなどをちょい足ししてもいいかなと思いました。白飯と一緒に食べても美味しいと思います。
カロリーは、1食(119g)当たり 599kcalです。