北海道札幌市中島公園にあるは、学業成就や仕事運アップのご利益があると言われています。神社好きの友人の話によると弥彦神社の神様は女性の味方をしてくれるのだとか。結婚式にも人気の神社で恋愛成就のご利益もあるそうです。御朱印、お守り、初詣参拝時間の情報です。
彌彦(弥彦・伊夜日子)神社 由緒
明治45年、新潟県から札幌に移住した方々がお宮を建立したのが始まりです。本社は由緒ある新潟県随一のパワースポットの彌彦神社です。越後（新潟県）を納めた天之香具山命(あめのかぐやまのみこと)がおまつりされました。大正9年には社殿が造営され、昭和45年7月、太宰府天満宮より学問の神様である菅原の菅原道真公の御分霊を拝戴し、「札幌の天神様」とも呼ばれています。
さて、本社である新潟県西蒲原郡弥彦村の越後一宮・弥彦神社では、約150年ぶりに伝統の正月飾り「三光之飾（さんこうのかざり）」が復活し公開されたことが話題になっています。
令和最初の正月を祝いたい 伝統飾り150年ぶり復活 新潟・弥彦神社https://t.co/XJwZUYQzYO
— 新潟発！！ 地域情報サイト「ミンツ」 (@mints_niigata) December 31, 2019
「令和最初の正月を特別なもので祝いたい」と宮司が神社に残る古文書を読み解き、1869（明治2）～76（明治9）年の間に廃絶した「三光之飾」を復活させました。三光之飾は日・月・星の三つの「光」を表した正月飾りの一種。元日から8日までは拝殿横の祈檮（きとう）殿に設置されているそうです。
札幌の彌彦神社は末社ですが、新潟県の本社の弥彦神社のパワーも強く感じることができます。
御祭神
天之香具山命(あめのかぐやまのみこと)
天之香具山とは、天上にある山のことです。天照大御神のひ孫にあたる神様です。神武天皇の勅命により越後国（新潟県）に移り、越後開拓の祖神と言われています。製塩の方法、漁のやり方、農作の方法や酒造法を人々に教えたとして、産業農業漁業の神様として信仰されています。仕事運向上のご利益のパワーが強いと言われています。
菅原道真公
学問の神様と言われている菅原道真公の御分霊を、太宰府天満宮から拝戴して祀られています。合格祈願・学業成就等のご利益も有名です。
弥彦神社例大祭 ７月２７日
パワースポットの鳥居
弥彦神社の境内で一番のパワースポットは「鳥居」だそうです。社務所で「必ず鳥居をくぐってください」と教えていただきました。
鮮やかな朱色の鳥居をくぐると、立派な松の木がありました。龍の顔のようにも見えます。
手水舎にも龍がいました。
第二鳥居をくぐり、
拝殿にて、お参りをします。
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お参りをして、すぐにおみくじもあるですが、社務所に行った方がおみくじの種類が他にもありました。
お守りとおみくじ
第二鳥居のすぐに社務所があります。こちらでおみくじやお守り、御朱印を頂くことができます。
様々な運気を上げてくれるという「上昇守」が人気だそうで、この日は売り切れていました。
御朱印
「彌彦（いやひこ）」が、伊夜日子とも表されていますね。初穂料は500円でした。
社務受付時間：9:00〜17:00
参拝時間
初詣参拝時間
1月1日は0：00～2：30 / 8：00～20：00
1月2日は8：00～19：00
1月3日は8：00～18：00
1月4日以降は9：00～17：00となる
どんど焼き
小正月・1月15日〜正月に飾った門松、注連縄、注連飾りなどを、焼納します。
彌彦(弥彦・伊夜日子)神社 住所・アクセス・地図
彌彦神社 北海道札幌市鎮座
住所：北海道札幌市中央区中島公園1番8号 ※駐車場あり
地下鉄：南北線 幌平橋駅1番出口より 徒歩約3分
TEL：011-521-2565
