北海道の中央部にある旭川空港から車で10分ほどの場所にある上川郡東川町。約人口8400人の小さな町で、地元客から観光客にも人気の「宮崎豆腐店」。宮崎豆腐店の豆乳を使ったオリジナルのソフトクリームとお土産に買って帰った「豆乳とおからのドーナツ」の実食レポートです。東川町には他にも魅力的なスポットがたくさんあったので、また遊びに行きたいです。
宮崎豆腐店
「平成の名水百選」にも選ばれた大雪山の伏流水が素晴らしい品質の水なので、東川町といえば豊富な旭岳の湧水を使った豆腐が絶品だと「宮崎豆腐店」や「平田豆腐店」が有名です。
昭和2年創業の老舗お豆腐店「宮崎豆腐店」。道の駅「ひがしかわ道草館」の隣にある豆腐店です。さすが地元でも人気のお店ということで、お店の前には行列ができていて、その日はあいにく私が訪ねた時間帯ではすでに豆腐は売り切れ。ちょうど暑い日だったので、涼もうと豆乳ソフトクリームを購入したところ、想像以上に美味しくて感動しました。
豆乳ソフトクリーム(夏季限定)
豆乳ソフトクリーム(380円)は、 旭川市にあるチーズ専門店「ジャパチーズアサヒカワ」とのコラボソフトクリーム。ジャパチーズの卵不使用無添加ソフトクリームミックスに「宮崎豆腐店」の豆乳を加えたオリジナルのソフトクリームは、控えめな甘さなので、メープル風味の甘めのコーンともバランスがベストマッチ。豆乳の風味は、ほんのりと優しく感じます。さっぱりとした味わいなので、ペロリと食べてしまいました!
ナチュラルチーズ工房 ジャパチーズ アサヒカワ
住所:旭川市7条通7丁目33-69 買物公園「7条緑道」
電話番号:0166-56-7849
営業時間:11:00~18:00
定休日:月
宮崎豆腐店の商品
店舗の商品スペースはあまり広くないので、密を避けるために一組づつが店内に入るように自然となっていました。お豆腐、厚揚げ、がんもなどもありどれも大人気のようです。
現代では、一般的に手に入る豆腐は工場でライン製造されたものがほとんどで、私もスーパーでお豆腐を買うのが当たり前なのです。
「豆腐は毎日できたてを」というポリシーを守り続け、昔ながらの手づくりのやり方で作られたお豆腐は存在自体が貴重!
きっと、お豆腐は東川の美味しい地下水と北海道産大豆の旨味と甘味が口に広がる、ちょっとかための昔ながらの味が濃い、絶対美味しいお豆腐なんだと思います。あいにくの売り切れだったので、また東川に行った時には、ぜひ購入したいです。
ソフトクリームのほかにも厚揚げ大豆まんの新商品の看板がありましたが、昔ながらの伝統を守りつつ、新しいメニュー開発にも挑戦されているのが素敵だなと思いました。
ドーナツは購入できましたよ。
豆乳とおからのドーナツ 実食レポート
北海道産小麦を使用し、豆乳とおからをふんだんに使用したという一口サイズの豆乳とおからのドーナツは、1個50円 5個入250円。
ミネラルたっぷりの砂糖を使用しているとのことで、ほんのり甘いドーナツは、美味しくて体にも良さそう。こだわりや優しさが詰まっているのを感じました。
隣の道の駅では、おからと豆腐を使った(2個入120円)のドーナツを販売しているそうです。お手軽に食べやすいのでおすすめです。
ぜひまた訪ねて、厚揚げ大豆まんも食べてみたいです!
宮崎豆腐店アクセス・場所・住所
住所:上川郡東川町東町1丁目1-18
駐車場:2台
アクセス: 道の駅ひがしかわ「道草館」と同じ並びにあり、歩いてすぐです。
電話番号:0166-82-2543
営業時間 :8:00〜19:00※豆乳ソフトクリームは9:00〜17:00
定休日 : 月曜日(祝日の場合は営業)