名古屋土産でぜったい買いたい物の一つに「ういろう(外郎)」をチェックしてたのですが種類が多く、今回は名古屋ういろうの元祖の老舗店【餅文総本店】ひとくち生ういろを購入しました。2023年の大河ドラマ「どうする家康」とコラボした「家康限定パッケージ」でしたよ。
ひとくち生ういろ
「名古屋観光ブランド協会選定」で名古屋市長賞の受賞歴もあるという「ひとくち生ういろ」は個包装で食べやすいサイズのういろうが5種類入っています。一箱でこしあん、白、抹茶、桜、きなこの5つの味が楽しめるのも嬉しいですし、お土産にもぴったりですよね。
お値段も540円(税込)と手頃で、餅文総本店の直営4店舗の他にも、中部国際空港セントレアや名古屋駅のキヨスクなどでも販売されているのだそうです。
賞味期限は製造日より21日です。
ういろう実食口コミレビュー
一つひとつの包装もかわいいです。ひでよしくんのきなこを食べてみます。てか、きな粉のういろうって珍しくないですか? 桜や抹茶はあっても、きな粉のは他でみなかったのでこの商品を選んだところもあります。
裏面の←矢印を両手でつまんで、左右に引っ張ると開封できるのも良し!手を汚さずに皿も出さずにパクッと食べやすい工夫が老舗ながらも商品を進化させて時代を牽引してますよね!素晴らしい。
ういろうって、こんなになめらかで柔らかく、もっちり美味しいものだっけ?とちょっとびっくりするくらいのうっとりする食感にやさしい甘さで、とっても美味しかったです!
餅文総本店
「餅文総本店(もちぶんそうほんてん)」は、1659(万治2)年創業の360年以上の歴史がある老舗店。
ういろうの発祥は京都や博多など諸説ありますが、餅文総本店はういろうを一般に販売し始めた日本最古のお店とも言われ名古屋のういろう文化の元祖と言われ「ういろの餅文」と親しまれているのだそうです。
ういろう(外郎)とは、米粉に砂糖と湯水を混ぜ練り上げた生地を蒸して作られます。現在も工場には冷暖房設備はなく、その日の外気温に合わせて微調整をしながら作られているのだそうです。厳選された米粉にこだわり、職人の技術と伝統が引き継がれた味なんですね!
とっても美味しかったなぁ〜 白・こしあん・抹茶がういろうの定番のようですが、季節に合わせた味わいのういろうもあるようなので、いろんな種類を味わってみたいと思いました。
餅文総本店場所・アクセス・公式サイト
住所 愛知県名古屋市南区豊2丁目36-24
定休日 元日
営業時間 9:00~18:00
最寄駅 名鉄常滑線 道徳駅から徒歩約10分
電話番号 052-691-5271