広島県【因島のはっさくゼリー】気になるイラストのおいしいスイーツ実食口コミレポ[JA尾道市]

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広島県のお土産としてもおすすめの人気のお菓子「因島のはっさくゼリー」を食べました〜♪ 広島では生産量全国2位のはっさくを使ったゼリーも各社より販売されているようですが、やっぱり一番人気は、JA尾道市の特産加工品「因島のはっさくゼリー」なのだそうです。

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因島のはっさくゼリーのイラスト

因島のはっさくゼリーの箱を開けるとパッケージのイラストに思わずギョッとします。黄色い奴がこちらを見ていますが、決して目を合わせようとはしていない・・・鮮やかな水色は瀬戸内の海を表しているのでしょうか?黄色いのははっさくですか? にしてもこの表情・・・ゆるキャラさんですか?

はっさくボーイのイラストの作者は?

ゼリーとともに箱に入っていたシールに「HASSAKU BOY」と書かれていてキャラの名前が判明しました。一度見たら忘れないインパクト抜群のキャラをとても気に入ってしまいました。どんな素敵なクリエイターさんがこのイラストを描いたのかと思って調べてみると、はっさくボーイの作者は非公表のようですが、製造元の 尾道市農業協同組合の事務員さんのイラストが採用されたという話が・・・だとしたら、JA尾道のセンスが最高ですよね。

食べる前から、すっかり因島のはっさくゼリーのファンになってしまいました。

因島のはっさくゼリー 実食

はっさくボーイが書かれたフタをあけると、はっさくのフサがゴロゴロと入っていてすごい!口に入れるとゼリー部分はスーッとなめらかに溶けていき、シャキシャキの八朔は食べ応えがあって、とってもジューシー。はっさくのほのかな苦みと酸味のある爽やかな甘みが口の中に広がります。

ちなみにはっさくゼリーのカロリーは 1個(78g)当たり59カロリーです。はっさくゼリーには洋酒(リキュール)が入っていますので、小さな子どもやアルコールに敏感な方はご注意かもですが、洋酒の風味がまた美味しいアクセントになっているのかなと思いました。

はっさくゼリーは、1個145円で値段もお手頃。はっさくにはビタミンCや食物繊維も豊富に含まれていて、地元のみなさんは小さい子ども頃から慣れ親しんでよく食べるおやつでもあるそうです。暑い季節には凍らせてシャーベットにして楽しむのが地元流のようですが、2020年には、凍らせて食べる「はっさくシャーベット」も姉妹製品として発売され人気だそうです。


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はっさくシャーベットもぜひ食べてみたいな〜

賞味期限や日持ちは?

因島のはっさくゼリーの賞味期限は製造後180日間と、日持ちがよくお土産にも最適ですね

直射日光を避けて常温保存(開封後要冷蔵)。

はっさく発祥の地・尾道市因島

八朔(はっさく)は広島の因島発祥の果物なのだそです。江戸時代末期の頃に広島県因島(いんのしま)にあるお寺でその原木が発見され、住職さんが「八朔の頃に食べられるだろう」と言ったことが「はっさく」の名前の由来だそうです。

「八朔」は、旧暦の8月1日のことで八月の朔日の意味です。今の暦では8月下旬から9月下旬にあたり、現在も、新暦の8月1日や旧暦の8月1日(※毎年日にちが異なります)に日頃お世話になっている人や、頼りにしている人に感謝の気持ちを伝え、贈り物をする風習や「八朔祭」という祝いの行事が行われる縁起の良い日。

しかしながら、はっさくの旬はは2月から3月頃だそうで、和尚さんの言葉で全然季節はずれの名前がついたエピソードはおもしろいですよね。

因島のはっさくゼリーはどこで買える?

因島のはっさくゼリーは、尾道ではスーパーやコンビニなどでも販売されています。

広島駅、広島空港、北野エース、広島のアンテナショップ、広島県のお土産屋や高速道路SA、JA尾道市(各支所)で購入できますし、

 

楽天のふるさと納税にもありました。

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