[福岡空港・ラーメン滑走路]で味わう博多の味【屋台ラーメン玉龍】長谷川明太ラーメン実食レポ(メニュー紹介あり)

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福岡に来たなら、やっぱり博多ラーメンを食べたい!ということで、福岡空港「ラーメン滑走路」の【屋台ラーメン 玉龍】でとんこつラーメンに明太子をのせて贅沢にいただきました。ラーメン滑走路の他の店舗もブログ内で紹介しています。

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ラーメン滑走路 店舗紹介

福岡空港国内線ターミナルビル3階に2017年11月にオープンした「ラーメン滑走路」には、「知る人ぞ知るラーメン店が福岡空港に着陸し、ここで有名になって、また全国へ旅立ってほしい」という願いが込められているそうです。

博多ラーメンの他にも全国のラーメンが味わえる厳選された人気ラーメン店9店舗と、九州産茶葉を使ったスイーツをそろえる「茶寮 伊藤園」の計10店舗が軒を連ねています。

A.[福岡]屋台ラーメン玉龍(ぎょくりゅう)

博多の屋台をモチーフにした店内で、ベーシックなとんこつラーメンを味わえる。

B.[東京]つじ田

首都圏を中心に10店舗、海外2店舗を展開する常に行列が絶えない人気つけ麺店。濃厚豚骨魚介つけ麺のパイオニア。

C.[福岡]博多一幸舎(はかたいっこうしゃ)

濃厚でクリーミーな“泡”スープと自家製細平打麺が特徴。福岡空港でしか味わえない進化系ラーメン。

D.[東京]ラーメン凪

煮干しラーメンの人気店。ラーメン滑走路で唯一、煮干しラーメンが食べられるお店。

E.[大阪]まんかい

大阪の知る人ぞ知る行列店。味は純粋なとんこつ、磯の香りをプラスした潮とんこつ、トマトを加えたトマとんこつの3種類。

F.[北海道]弟子屈ラーメン

鮭とばや行者ニンニク、山わさびなど、全ての素材を北海道産にこだわった人気ラーメン店。

G.[福岡]ラーメン海鳴(うなり)

「うならせる一杯」をコンセプトに2009年開業。ラーメン専門誌のランキングで3年連続1位。

34.[山形]酒田ラーメン花鳥風月

ラーメンの消費量日本一位の山形県が誇る、地元庄内で昔から親しまれてきた「酒田ラーメン」。花鳥風月の看板メニューといえば、海老ワンタンメン。

16.[宮崎]トマトラーメンあうわ

福岡初上陸!バジルを練りこんだ完全オリジナル自家製麺を使用。クリーミートマトラーメンがおすすめ。

H.[東京]茶寮 伊藤園

「お~いお茶」で有名なお茶の専門店「伊藤園」が手掛けるスイーツ店。テイクアウトだけでなく、イートインスペースもあり。地元八女をはじめ、九州産の茶葉を使用したオリジナルスイーツメニューを提供。

10店舗中6店舗が九州初出店で、出店されているラーメン店の内、2店舗は期間限定店舗。定期的に新しいラーメン店が出店されるのは、地元の人にも嬉しいですね!

ちょうど昼時だったので、どこのお店も混み合っていました。王道の博多とんこつラーメンが食べたいと一緒にいた博多っ子の友人に相談し、おすすめされて「屋台ラーメン 玉龍」を選びました。

友人によると、オーソドックスな博多ラーメンが食べられるのがこちらのお店で、ラーメン滑走路の中で最安値なお店のようです。

博多ラーメンの特徴は

22年間、福岡空港で営業してきた「 とんこつラーメン 屋台」がラーメン滑走路新設の時に味も屋号もリニューアルしてオープンした「屋台ラーメン 玉龍」。

博多ラーメンの始まりは昭和40年頃から。福岡市内に多くの屋台が出始めた昭和20年頃は、ほとんどがうどんを売る店だったそうです。昭和21年に創業した屋台「赤のれん」が出したとんこつラーメンが広まり、博多の味として定着したそうです。

福岡県は、博多ラーメン専用小麦「らー麦」を開発。「らー麦」を使った麺はこしが強く、のびにくいという特徴があるそうです。「屋台ラーメン 玉龍」の麺も「らー麦」を使用しているとのこと。

福岡では麺のかたさを自分好みに注文するのが普通。麺の硬さには「粉落とし」「ハリガネ」「バリカタ」「カタ」「ヤワ」など、店によっても呼び方が色々あるみたいで、県外の人には聞き慣れない言葉で、ちょっと戸惑いますよね。

一杯目を食べ終わった後に麺だけをおかわりする「替え玉」も特徴的です。細麺が主流の博多ラーメンは、大盛りにすると麺がのびてしまい美味しく食べられないということで、考案されたシステムのようです。

テーブルに高菜やゴマ、紅ショウガなどの薬味を置いている店も多く、好みの薬味で自分好みのスープに味付けするのも博多流。博多っ子の友人に教えてもらいました。

「屋台ラーメン 玉龍」メニュー

店内入口に設置してある券売機で食券を買います。

【ラーメン】

  • 玉龍ラーメン 700円
  • 味玉ラーメン 820円
  • 明太ラーメン 800円 (長谷川明太使用)
  • 角煮ラーメン 950円
  • ねぎラーメン 760円
  • チャーシューメン 820円
  • 担辛麺 950円
  • 替玉 150円
  • チャーハン 600円
  • 半チャーハン 300円
  • 餃子(7個) 450円
  • 明太ごはん 300円
  • ごはん 150円

【サービスセット】

  • Aセット(ラーメン・半チャーハン) 920円
  • Bセット(ラーメン・餃子3個・長谷川明太ごはん)980円
  • 餃子セット(玉龍ラーメン・餃子5個)900円
  • ビールセット/焼酎セット(おつまみ2品)各1000円

お得なセットメニューもありました。

長谷川明太使用 明太ラーメン実食レポ

博多といえば、明太も外せないでしょう!博多っ子の友人には「明太はやっぱりごはんにのせるのが一番美味しい。あんまりラーメンには入れないよ」と言われましたが、明太ラーメンの食券を購入。麺のかたさは食券を渡す時に店員さんに聞かれました。

「長谷川の明太子」は、知る人ぞ知る玉屋食品が手がける、博多でしか買えない辛子明太子だそうです。お土産コーナーで見つけたらぜひ購入したい逸品なのだとか。

麺は極細ストレート麺、ほんのり甘みを感じます。とんこつスープも上品であっさりと食べやすい味です。明太子が贅沢なアクセントになりました。

「屋台ラーメン 玉龍」 092-612-3188

福岡空港ラーメン滑走路 場所・営業時間

〒812-0003 福岡県福岡市博多区大字下臼井778−1 国内線ターミナル3階 福岡空港(国内線駐車場の予約は受付けなし。利用当日に直接来場で利用可能)
営業時間 10:00~21:00

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