旭川発!【蔵生】人気お土産菓子「北海道生サブレ」を実食口コミレポート[The Sun 蔵人]

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旭川生まれの生チョコサブレ「蔵生(くらなま)」をご存知ですか?控えめに言ってめちゃくちゃ美味しいです!いつもと違う北海道のお土産を探している方にもオススメです。

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丘の上の菓子工房『The Sun 蔵人』

蔵生を作ってる会社は、旭川で60余年の歴史がある菓子工房「TheSun蔵人(ザ・さんくろうど)」。TheSun蔵人は、昭和15年の創業の菓子作りの専門店「ロバ菓子司」の3つの自社ブランドのうちの一つです。


ロバ菓子司の3つの自社ブランドとは、旭川市内のスーパーを中心に出店する「ヴィバ・ロバ」。洋風のギフト商品が主流の「ロテル・ド・北倶楽部」。そして「ザ・さんくろうど」は、石蔵造りの菓子工房を観光の拠点にし、和洋折衷のお菓子を幅広く取り扱います。

「日持ちがして、お土産として全国に発信できる商品がない」と、TheSun蔵人が、北海道の素材を生かしたお土産を目指して2年の歳月をかけ開発したのが、しっとりした新しい食感のサブレに仕上げた「蔵生」です。

旭川の味・生チョコサブレ「蔵生」

蔵生は「くらなま」と読みます。北海道産小麦粉とビートグラニュー糖を使用し、バターなども道産にこだわっています。

平べったい形は、上から押したり伸ばしたりして焼いたのかと思っていましたが、生チョコ入りの生地をそのまま焼くと、生地の重みで自然に丸く薄く焼け、平らな感じになるのだそうです。

また大きさも、出張などで旭川を訪れた人が、かばんに入れて気軽に持ち帰れるサイズを目標にし、直径で約9センチほどになっています。常温商品なのでお土産にピッタリですよね!

蔵生の味の種類

定番はミルク生チョコの「黒」ですが、その後、旭川の冬まつりなどで販売するのに雪をイメージした「白」がほしいということになり、ホワイトの生チョコを使った商品が販売され、ミルク生チョコとホワイト生チョコに加え、アーモンドが定番に加わりました。


チョコとはひと味違った味わいがあるチーズも美味しそう!!さらには、季節限定の蔵生や北海道らしい「ハスカップ」や「苺ミルク」なども続々登場しているのだそうです。


「ハスカップ」「キャラメル」「蔵生プチ」は、道の駅びえい 丘のくらでしか買えない限定販売みたいですね! 今度、絶対買ってみよう!!

「蔵生」実食レポート

厚みは5ミリほどで薄くて、とっても柔らかです。しっとり系のクッキーとも違った唯一無二の雰囲気を醸します。

バターたっぷりの生地からほんのりと塩気が感じられ、生チョコの甘みを引き立てるというか絶妙な味わいで、とっても美味しい!

周りのサブレ生地はサクサクしまていますが、チョコの挟まっている部分はしっとりなめらかな食感です。

お好みとは思いますが、私はホワイト生チョコ派。ブラックもホワイトもチョコレートのクオリティが高いんですよね!

そのまま食べるのもいいのですが、冷凍庫で冷やして食べると、チョコレートがしっかりするのでさらに美味しいです。

ちょっとアレンジおすすめの食べ方

ところが今回、もう全部食べてしまってから知ったのが「オーブンやトースターで焼いても美味しい」という逆にオーブンで焼いて食べるという食べ方!焼くとサクサクとした食感が楽しめるのだそうです。これも今度、ぜったいにやってみよう!!と思いました。

蔵生を売っている場所は?

最近では、札幌駅のお土産売り場や千歳空港などでも購入できるほど、北海道を代表する人気のお菓子となった蔵生。

The Sun 蔵人のオンラインショップ もありましたよ。

蔵生の賞味期限

蔵生の賞味期限は常温で直射日光、高温多湿を避けて約60日間ほどです。

TheSun 蔵人本店の場所・アクセス・地図

TheSun 蔵人(ザ・さんくろうど)本店

旭川市神楽岡のプラタナス並木が続く道沿いにある、石造りの蔵が本店です。

住所:北海道旭川市神楽岡8条1丁目(旭川プラタナス通り入口)
営業時間:平日 9:00〜18:00(年中無休)
電話番号:0166-66-3961
フリーダイヤル:0120-30-3961

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