津軽藩ねぷた村内にある「中畑手焼きせんべい」で実演販売されている職人技の手焼きせんべいが美味し過ぎでした！ほかほか温かい焼き立ての煎餅は格別ですね！！
ふるさとの味「めへや」中畑手焼きせんべい本舗
ふるさとの味「めへや」中畑手焼きせんべい本舗は、津軽藩ねぷた村の入り口すぐにあります。毎日職人が一枚一枚丁寧にせんべいを手焼きで焼き上げているので、通りがかりに甘く香ばしい良い香りが漂い、足を止めずにはいられません。
煎餅は網にのせて焼くものだと思っていましたが、違うんですね。焼台に鉄の型が並んでいます。この焼き型で一枚ずつ焼くから、特徴的な煎餅の周りのあの薄いみみの部分ができるんだ！と合点がいきました。
昔ながらの手焼き技法をかたくなに守り続け、大切に焼き上げた煎餅は、
第１０回青森県菓子祭技術賞
第２８回全国推奨観光土産品審査会合格商品
第２２回全国菓子大博覧会金賞
第２３回全国菓子博覧会連続金賞
など、全国菓子大博覧会金賞を受賞したこともある逸品です。
ピーナッツや胡麻の他にもかぼちゃの種やカシューナッツなどの煎餅もあり、種類が豊富です。実際に焼き上げているところも見学でき、焼き立てのピーナッツ煎餅は一枚110円でバラ売りされています。
焼き立てピーナッツ煎餅 実食レポート
ポリ袋に入って手渡されたピーナッツせんべいは、まだほんのり温かく、あま〜い良い香りがします。口に入れると、お煎餅なのにふんわりと柔らかい食感にまず驚きます。素朴な生地の甘さと風味が口いっぱいにひろがり、めっちゃ美味しい！！ そして、生地に大粒のピーナッツがぎっしりと詰まっているですが、絶妙な塩味で生地の甘さを引き立て、香ばしいピーナッツもめちゃくちゃ美味しい！！
弘前公園に行ったら、もう少し足を伸ばして、このお煎餅は絶対に食べてほしいです〜
青森土産 南部せんべい
「南部せんべい」といえば、岩手県のイメージがとても強かったのですが、発祥は八戸南部氏が藩主家だった旧八戸藩地域だそうで、青森県でも盛んに製造され、現在も青森県や岩手県の伝統的な名物菓子です。南部せんべいは、もともと非常食として作られたもので固く、ゴマや落花生を加えたものが、最もポピュラーです。青森では小麦粉と塩を練って作る南部せんべいに限らず、工夫を凝らした煎餅がたくさん販売されています。
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中畑手焼きせんべい本舗 場所・アクセス・地図
弘前観光【津軽藩ねぷた村】青森のお土産・お菓子が買え津軽文化を体験できるオススメスポット
[住所]青森県弘前市亀甲町６１ 津軽藩ねぷた村内
[電話番号] 0172-39-1511
[営業時間] 9:00〜17:00
[定休日]年中無休
