冬季限定で新千歳空港や大丸など百貨店のポップアップショップで販売される北海道スイーツ「SNOWS（スノー）」のスノーボールの実食レポートです。貴重なチョコレートなのに食べる時にちょっと失敗しちゃいました・・・・
きのとや SNOWS（スノー）
札幌の洋菓子店「きのとや」が、2021年1月に発表した冬限定スイーツブランド「SNOWS（スノー）」。きのとやは千秋庵製菓などの製菓メーカーを束ねる「北海道コンフェクトグループ」を設立し、「札幌農学校」や「SNOWS」などのブランドを展開しています。
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SNOWS（スノー）には常設店がなく、冬季限定で新千歳空港内で販売されます。ほかにも全国の百貨店に催事で登場する時には連日大行列となる大人気ぶりとなります。2022年11月1日よりオンライン販売が開始されましたが、2022年のバレンタイン限定品としてスノーボールが販売されるとオンライン販売開始わずか1分で完売したこともあるというから驚きです。
スノーボールはどこで買える？
今回、スノーボールはバレンタインの時期に期間限定で大丸札幌店で開催されていた「ショコラプロムナード」で購入しました。
【SNOWS（スノー）】新千歳空港に冬季限定で登場し即売り切れで買えないスイーツが購入できた！[大丸札幌]
冷凍で販売されているスノーボールは、冷蔵庫1〜２時間ほどで食べ頃に解凍され、解凍後は冷蔵庫で保管の上、48時間以内にお召し上がりくださいとのことで、持ち運びの時間などを考慮すると実店舗では買いずらい方も多いのか、スノーサンドなどの商品に比べ品数が残っていたように思いました。
新千歳空港内でSNOWSの商品を取り扱っている店舗は以下↓↓そのうち２店舗でスノーボールが購入可能です。
ANA FESTA 千歳ロビー店（2023年11月6日～2024年4月30日）
※取り扱い商品※スノーサンド・スノーボール・スノーチップス
JAL PLAZA 新千歳空港出発ロビー店（2023年11月8日～2024年4月28日）
※取り扱い商品※スノーサンド・スノーボール・森ノ木
スカイショップ小笠原（2023年11月10日～2024年4月26日）
※取り扱い商品※スノーサンド・森ノ木
スノーショップ 国内線 出発売店（2023年11月10日～2024年4月26日）
※取り扱い商品※スノーサンド・森ノ木
スノーボール（黒）の賞味期限とおいしい食べ方
スノーボール (黒)は9個入で、1485円(税込) 一個当たり165円のチョコレートですね。賞味期限は、北海道の工場での製造日から冷凍で90日ですが、解凍を開始してから48時間以内にお召し上がりくださいとのことで、解凍後の再冷凍は品質保持のためNGの商品です。保冷剤が付いているので、温度に繊細なのがわかりますよね。
生クリームを生チョコレートで包んだ生トリュフチョコレートです。ココアパウダーがたっぷりまぶされているので粉こなです。
ぽてっとやわらかく、付属の紙フォークではとろけて刺さらなかったので、スプーンですくって取り出しました。
スノーボールを食べるために冷蔵庫に入れて解凍させて全解凍してから食べようとしたのですが、解けてしまってから「冷凍」、「半解凍」、「全解凍」と3通りの食べ方が楽しめるのでは？と気がついたんですよね・・・全部を完全に解凍して食べるより、それぞれの食感の違いを味わいたかったなと後悔。さらに、うっかりしばらく室温で放置してしまったので、気がついたらクリームのようにトロッとなってしまいました。
でも、口に入れるとまずちょっとビターな生チョコレートの濃厚さを感じ、その後に生クリームのフレッシュな甘さが口の中に広がります。ココアパウダーがふんわりとリッチにまとめ上げ贅沢な食感です。生チョコレートと生クリームのバランスが絶妙！！コクがあるのに甘ったるい感じはなくて、スノーボールのためなら、来年も行列に並べる！と誓えるくらいものすごく美味しかったです。
冬の放牧ミルクを使用するからこそ、作れる味わいだとは思うのですが・・・冬だけでなくいつでも食べたいと思うくらいSNOWSの商品が大好きになりました。
SNOWS（スノー）公式サイト情報
HP：https://snows-winter.com/
Instagram：@snows_jp
LINE：@snows_jp
X(旧Twitter)：@SNOWS_JP
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