【猿田彦神社】は何の神様がいらっしゃる?ご利益と境内パワースポットをご紹介[三重県伊勢市]

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伊勢神宮内宮の近くにある猿田彦神社に参拝しました。境内には、手で触れると願いが叶うという八角形の石柱があるほか、芸能・スポーツなどの技芸の上達を祈る参拝者が絶えず、芸能人も訪れる佐瑠女神社もあり超パワースポットな神社でした。

【佐瑠女(さるめ)神社】良縁・芸事上達にご利益がある神様を祀る芸能人にも人気のパワースポット[三重県伊勢市]

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全国に約2000社ある猿田彦神社

伊勢神宮内宮のおはらいまち(おかげ横丁)から歩いて徒歩10分ほどの距離に猿田彦神社があります。創建年代は不詳ですが、日本書紀や古事記にも登場している由緒正しい神社です。

代々、猿田彦大神直系の子孫である宇治土公大田命を祖とする宇治土公(※うじとこ)家が宮司を務めています。※元は「うじのつちぎみ」と読んだ

ちなみにご祭神の猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀る神社の総本社とされるのは二千年の歴史を持つ日本最古の神社、三重県鈴鹿市山本町に椿大神社(つばきおおかみやしろ)です。

御祭神 猿田彦大神のご利益

猿田彦神社で祀られている御祭神は、猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)とその子孫の大田命(オオタノミコト)です。

猿田彦大神は身長が高く目が光り輝いていて長い鼻をもつという外見で天狗の原型とも言われています。

猿田彦大神は、天孫降臨で瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を高千穂に御案内した神です。天照大御神が猿田彦大神が道を塞いでいると勘違いし、天宇受売命(あめのうずめのみこと)に様子をみてくるように頼んだことから、猿田彦大神はと天宇受売命は出会い、高千穂に御案内した後に一緒に伊勢の狭長田(さながた)五十鈴の川上の地で暮らしました。

猿田彦大神の死後、五十鈴川の霊域の土地はその子孫である太田命によって倭姫命(やまとひめ)に献上され、倭姫命はこの地を天照大御神を祀る場所として、伊勢神宮を創建しました。大田命は伊勢神宮の創建に尽力した神様です。

猿田彦大神はものごとの最初に現れ、万事良い方向へおみちびきになる大神さまです。進むべき道を照らす道開きの神として信仰されています。なにか新しい物事をはじめたいとき、迷った時良い方向へ導いてもらえるといわれています。

また、天宇受売命とともに必要な縁を引き寄せる縁結びの神としてもご利益があります。

猿田彦神社の見どころ・パワースポット

二重破風の妻入り造りという珍しい構造の社殿や、佐瑠女神社、古殿地の方位石、御田祭が行われる御神田など、猿田彦神社にはみどころがたくさんあります。

方位除け(八方除け)の神様

猿田彦神社の境内の中央、拝殿正目には昔の神殿があった所を印し、そこには方位石=古殿地が置かれています。

干支で方角を刻んだ八角形の石柱は猿田彦神社の御神徳を授かれるパワースポット。御本殿でお参りしてから自分の干支や今年の干支などに触れる運気を上昇させることができます。

触り方について、神社では方位石の触り方というものは特に定めてはなく、「ご自身の干支や今年の干支、お住まいの方角や目指される方角、また石の中心など、ご自由にお触れになり「みちひらき」の御神徳をお受けください。」とのこと。

風水的に↓↓↓欲しい運気に合わせて

仕事運「亥→卯→未」
金運 「巳→酉→丑」
家庭運「申→子→辰」
人気運「寅→午→戌」

この順番で触るという方法もあるようです。

本殿は独特なさだひこ造り

猿田彦神社の社殿は「さだひこ造り」という他の神社では見られない建築様式だそうです。

さだひこ造りは通称で、破風(はふ)と呼ばれる屋根が、二重に据えられ妻入造り(建物の端側に出入り口がある構造)という特殊な構造となっており「二重破風の妻入り造り」というのだそうです。随所に施された金物も珍しいですよね?

社殿の柱や屋根の上にある鰹木は八角形となっています。

八角形は縁起のいい図形で、方位除け(八方除け)の神様でもある猿田彦大神の神徳を示すもの。社殿以外の建物も八角形になっている箇所があるので、参拝の時に八角形を見つけるのも開運アクションになりますね。

たから石

社殿の右手側には「たから石」があります。宝船に似た形をした舟形石に白蛇が乗っているように見える二つの縁起物が重なったとても目出度い石です。

宝船も白蛇も財宝を運んでくれる金運の象徴であり、金運を上昇させてくれるパワースポットです。

ちなみにこうしたパワースポットでパワーを貰いたいと手をかざす人がいますが、それはあまりよい仕草ではないそうです。あくまでも謙虚な心で手を合わせるのがいいでしょう。

さざれ石

年月とともに成長し石になるとされる縁起の良い「さざれ石」です。

君が代の歌詞にも登場するさざれ石は漢字で書くと「細石」で細かい石や小石のことですが、雨水で溶けた石灰岩の石灰質が小石を集めて固まった石で、猿田彦神社のさざれ石は滅多に見られない大きさです。さざれ石は、古くから神様が宿る縁起物として各地で信仰されています。

健やかな成長を祈るとよいでしょう。

招霊(おがたま)の木

さざれ石の隣には、招霊(おがたま)の木があります。天宇受売命が天岩戸の前で舞を踊る時にオガタマの枝を手にしていたと伝えられています。

巫女が神事に使う「神楽鈴」は、ブドウのような招霊の木の実がモデルになっているのだとか。

子宝池

境内にある子宝池には、神代の昔から宇治土公家の産霊神が奉祀されており、子宝に恵まれるという言い伝えがあり、子宝池と呼ばれています。

神様の使いとされる鯉が、たくさん元気に泳いでいました。

子宝を授かりたい方や安産祈願にたくさんの方が訪れるパワースポットです。

御神田

御本殿の裏側には、御神田があり、毎年5月5日に豊作を祈って早苗を植える「御田祭(おみた)が行われます。

佐瑠女神社

猿田彦神社の本殿と向かい合うようにして芸能の神さまである天之鈿女命を祀る佐瑠女神社(サルメジンジャ)が鎮座しています。

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猿田彦神社場所・住所・参拝時間

みちひらきの大神 猿田彦神社

三重県伊勢市宇治浦田2丁目1−10

参拝は24時間可能
※猿田彦神社の授与所・ご祈祷の受付時間は 8:30~17:00

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