観光客にも北海道民にも人気の北海道スイーツといえば、ソフトクリーム!道内各地にこだわりのソフトクリームが食べられるお店がありますよね。
10店舗のソフトクリーム店がアクセスサッポロに大集合する 北海道初開催のイベント「北海道ソフトクリームグランプリ2019」に行ってきました。
会場には、ソフトクリームの他にも大福やクレープ、アップルパイなどのスイーツ、ザンギやフライドポテト、焼そば、ラーメン、コロッケなどの軽食が販売されているブースもありましたよ。
食べ比べ投票開催中!食べ比べチケットを購入しよう
ソフトクリームグランプリ食べ比べ投票を開催中とのことで、
『食べ比べチケット』(600円)を購入すると、好きな3店舗の投票用のソフトクリームをチケットと引き換えに食べることができ、3つの中で一番気に入った店舗の投票箱へ、食べ比べパレットを入れて投票できるそうです。楽しそう!
食べ比べチケットは、各日1000枚の数量限定販売ということで、残念ながら私が会場に到着した時には、チケットは完売していました。
3店舗以上のソフトクリームが食べたい方は、チケットを再度購入する必要があるので、10店舗全てのソフトクリームを食べるために4枚のチケットを買われた方もいるそうです。
グランプリ初日の19日には、13時半頃にチケットが完売してしまったとのこと。
ちなみにチケットはこちら。3個くらい楽勝で食べられそうな小さめサイズのカップでした。
私のように食べ比べチケットが買えなかった・・・という方も安心してください。会場内には無料で入場でき、各店舗にてソフトクリームなどを購入し、会場内にて飲食可能です。
店舗によっては、バニラ以外の味のソフトクリームや、サンデー、パフェなども販売していますので、投票できなくても楽しめましたよ。
北海道ソフトクリームグランプリ会場内の様子
入場すると手前のスペースに飲食コーナーがあります。飲食コーナーの奥に10店舗のソフトクリーム店が並んでいます。
右手側には、その他のスイーツや、軽食のブースが並んでいました。
「新発見!マーケットほっかいどう」その他スイーツ・軽食ブース紹介
会場右手側より、ソフトクリーム以外の飲食ブースをチェックしながら歩きましたので、店舗名とブースの様子をご紹介します。
【美雪堂】大福などの和菓子が販売されていました。
【ポロカラ】とろ〜りと伸びるチーズが美味しいそうなカリカリチーズスティックや、たこ焼き、いももち、フライドポテトなど。
【グルメスター】丘珠ザンギ、丘珠肉巻き棒、ロングポテト、チョコバナナ、いちご練乳、タピオカドリンク、ビールもありました。
【かぐらじゅ】アップルパイのお店
【コナカフェ】道内産の米粉を使用したクレープ店。ここのカスタードブリュレクレープを食べたことがありますが、モチモチで美味しかったです。
【プティ・メルヴィーユ】ソフトクリームでも出店していますが、洋菓子でもブースがありました。スフレチーズケーキ「函館メルチーズ」が人気ですが、試食させてもらった「かぼちゃのプリン」が濃厚で美味しかったです。通販では購入できない「メルプリン」は要チェックですね!
【くりやまコロッケ】コロッケ各種、カレーパン、ハムカツ、フランクフルト、フライドポテト、塩麹ザンギなど。
【宇野牧場のみるくかき氷】初めて見かけましたが、今後要チェックのお店かなと思いました。
【鱗幸食品】冷凍かぼちゃなどを販売していたようでした。
【SHIRO】焼きそば、ザンギ、カルビ串、豚串など
【麺屋 田中商店】甘海老ラーメン(みそ・塩)、甘海老旨辛担々麺
「ソフトクリームだけでは、お腹がいっぱいにならない」
「甘いものの次には、しょっぱいものが食べたい」
「冷たいものの後には、温かいものが食べたい」そんなニーズを満たしてくれる11ブースがありました。
ソフトクリーム エントリーショップ一覧
せっかくの機会なので、ソフトクリームを2〜3つは食べたい。できれば、なかなか行くことが難しいお店のものを食べたいと思いました。
例えば、札幌から中標津町までは380㎞ほどの距離があり、車で行くとなると5時間以上かかります。豊富町も290㎞ほどあり、車では4時間以上の距離です。
① 豊富町「MilkCafe&Zakka ferme」
地元豊富町自慢のサロベツ牛乳を使ったメニューを提供するミルクカフェ。豊富牛乳ソフトクリームはふるさと納税の返礼品としても選ばれ人気があるそうです。
② 石狩市「石狩はまなすソフト」
石狩市にあるはまなすの丘公園の管理棟の中にある「はまなすの丘ヴィジターセンター」の売店で販売されている石狩名物。はまなすの花の香りを生かした、味わい深い独自のソフトクリーム。
③ 栗山町「レストラン蔵supported by ルーキーファーム」
濃厚でなめらかな口あたりのジャージー生乳を使用したミルクソフトクリーム。
④ 札幌市「Dairymaid みるくsan」
牧場を営む酪農家たちのこだわりのミルクの味を最大限に活かした乳製品を提供するミルク専門店。酪農家が恋するソフトクリーム。
⑤ 長沼町「あいすの家」
厳選した素材の風味を最大限に引き出したホンモノの味。長沼本店にもない、今回のイベント特別の「なめらか濃厚ミルク」のソフトクリーム。
⑥ 苫小牧市「幸せの生ソフト プチラパン」
最高級生クリームを使った贅沢ソフト。9割以上の人が驚いた濃厚な口溶け「幸せの生ソフト」が札幌初出店。
⑦ 函館市「プティ・メルヴィーユ」
北海道産有機かぼちゃ「くりりん」とニュージャージー牛乳を使用したソフトクリーム。
⑧ 中札内村「花畑牧場」 十勝産の生乳100%使用したバニラの他にも、自家製生キャラメルを合わせた生キャラメルも美味しそう。
⑨ 標茶町「北海道ミルキークラウン」
標茶町北川牧場”希少種ブラウンスイスのミルクだけでつくった最高級のソフトクリーム
⑩ 中標津町「養老牛放牧牛乳 山本牧場」
完全放牧の厳しい自然環境の中で生きるグラスフェドの牛たちのグラスフェドミルクを使用した超ナチュラルソフト。添加剤、生クリーム不使用。
ハッシュタグキャンペーンと実食感想
北海道ソフトクリームグランプリの写真をInstagram、Twitterで
#北海道ソフトクリームグランプリ のハッシュタグをつけて投稿すると
抽選で50名にハーゲンダッツミニカップギフト券が当たるキャンペーンも開催中です。応募期間は7月19日〜21日(21日は16時まで受付)
ソフトクリームって形が可愛いので、つい写真を撮りたくなってしまいますよね、私も応募しようと思いました。
これは、あいすの家のなめらか濃厚ミルク
フェルムの豊富牛乳ソフトクリーム
ミルキークラウンはフワフワの口どけでした。
ソフトクリームは、濃厚なのが私好みと思っていましたが、口どけのなめらかなものの方が気に入ったと感じるなど、食べ比べることによって発見がありました。
各店でそれぞれにあるこだわりが、ソフトクリームの味の違いや、口どけの違いとなっているのがおもしろく、北海道にたくさんあるソフトクリームをもっと色々と食べ比べたいなって思いました。
※追記「食べ比べ投票」の結果は?
さて、気になる「食べ比べ投票」のアンケート結果が、後日「北海道ソフトクリームグランプリ」のSNSなどに掲載されていましたので、追記しますね。
グランプリ(第1位)豊富町のMilkCafe&Zakka フェルム
準グランプリ(第2位) 苫小牧市の幸せの生ソフト プチラパン
第3位 中標津町の養老牛放牧牛乳 山本牧場
北海道ソフトクリームグランプリ
食べ比べ投票結果発表!
今年のグランプリは、MilkCafe&Zakka フェルムさんです。
おめでとうございます。 pic.twitter.com/C0XLgY8gvb— hokkido.soft1gp (@HSoft1gp) July 22, 2019
第3位の養老牛放牧牛乳 山本牧場のソフトクリームは、一番食べたかったのに、ちょうど行った時に機械の故障で食べられなかったので・・来年もイベントの開催があれば、ぜひまたソフトクリームたくさん食べに行きたいです!!
イベント詳細日時・アクセスサッポロ会場住所・地図
会期:7月19日(金)~21日(日)
時間:10:00~17:00
問い合わせ:北海道ソフトクリームグランプリ運営事務局
TEL:011-861-3210
会場:アクセスサッポロ
住所:札幌市白石区流通センター4丁目3-55(無料駐車場1,100台)
アクセス:地下鉄東西線「大谷地駅」からタクシーで約5分、徒歩約15分
JR「新札幌駅」からタクシーで約10分
地図