関東最大級【京成バラ園】バラの見頃と楽しみ方!クチコミレポート[千葉県八千代市]

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憧れていた人気のローズガーデン「京成バラ園」に行って来ました!2023年のバラまつり【ノッキングオンスプリング】が開催中で、バラを眺めながら食事ができるレストランやカフェ、ギフトショップなど見どころ満載でした。バラのソフトクリームも美味しかったですよ!

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「恋人の聖地」 京成バラ園

千葉県八千代市にある京成(けいせい)バラ園は、30,000㎡の広大な敷地に1,600品種・10,000株ものバラが咲き誇る関東最大級のバラ園です。

京成グループの京成バラ園芸株式会社が運営し、世界に誇れるバラを作ることを目指して1959年に設立されました。1999年に現在のようなローズガーデンを中心とした複合施設へとリニューアルされ、開花シーズンには毎回テーマを変えてイベントも開催されます。

ヨーロッパやアメリカなど世界各国から集められたバラをフランス様式の庭園を散策しながら楽しめます。一年を通してオープンしていて、年間15万人が訪れる人気ローズガーデンです。第17回世界バラ会議で優秀庭園賞を受賞の実績もあるそうですよ。「恋人の聖地」にも認定されているのだそうです。

トップオブピーク!バラの見頃と開花状況

例年、バラの見頃は、春バラが5~6月頃、秋バラが10~11月頃です。庭園にはバラの他にも季節の草花があるので、クリスマスローズは2月中旬〜3月、早咲かせのバラは4月中下旬、あじさいは6月〜7月が見頃になります。

春と秋のバラの見頃には、期間限定でイベントが開催されます。2023年春バラの開花シーズンは、不思議の国のアリスの世界をテーマにした「ノッキング オン スプリング」を開催。バラ園初の自走式ライド系アトラクション「アリスツアーズ」が登場しました。


行った日は平日で小雨模様だったためか運休でした。バラの開花状況やイベントなどは、京成バラ園【公式】TwitterFacebookからの情報発信が役立ちます。

ちなみに、ローズフェスティバルの期間は、テラスでの写真撮影&ミニフォトを無料でプレゼントしていただけます! 「気に入ればぜひ」とのことで、大きな写真を購入することもできます(1枚2000円て言われたかな〜?)

京成バラ園 見所ガイドマップ

京成バラ園の楽しみ方は、色も形も豊富なバラの種類を楽しむこと!気に入った薔薇の写真を撮ったりしながら園内を見て回ると1時間くらいかかりました。

京成バラ園のHPには、所要時間30分〜40分程度で見て回れるおすすめルートも提案されていたので、参考にされてもいいかもしれませんね。

いかにも豪華な薔薇らしいバラはもちろんあまり見たことのない形のバラもあり、バラの名前や、発表年、作出者(社)、系統がかかれたプレートが設置されていたので、バラの名前に注目しながら見て歩くのも楽しかったです。こんな可憐なバラもあるんですね〜

個人的に一番気に入ったバラは「ディズニーランドローズ」!ピンクとオレンジ色の混ざった花びらが鮮やかで明るくハッピーな感じで可愛いですよね!!

ベルばらのテラス

社会現象を巻き起こした人気少女漫画「ベルサイユのばら」のタイトルを冠した真紅の薔薇をはじめ、キャラクターをイメージしたシリーズ全6品種が咲き誇る「ベルばらのテラス」。オスカルとアントワネットの等身大パネルと、アンドレ、フェルゼン、ロザリーのイラストパネルがあり記念撮影スポットとしても人気です。

京成バラ園見所「ベルばらのテラス」のベルサイユのばらの薔薇がすばらしい![千葉県八千代市]

「恋人の聖地」愛のガゼボ

ブライダルファッションデザイナー・桂由美氏が寄贈した「愛のガゼボ」が人気のフォトスポットになっていました。ヨーロッパではこのガボゼの下で結婚式を挙げると生涯生活に困らないという言い伝えがあるそうですよ。ガボゼ内にある「エデンの鐘」は恋人の聖地のシンボルだそうです。

エデンの泉

園内の真ん中には「エデンの泉」と名付けられた噴水があり憩いの場になっていました。


シーズン開催期間には噴水にバラの花を浮かべる「フローティングフラワー」の催しもあるようですよ!

バラのアーチ

春バラの季節には、つるバラのアーチが美しくロマンチックです。園内の数カ所にバラのアーチが設けられています。

京成バラ園で1959年植栽され一番の古株であるフランソワジュランビルの「樹齢60年の大アーチ」は京成バラ園設立当初から園内の様子を見守ってきているのだそうです。

バラ以外の植物も見られる自然風庭園

バラの庭園を抜け奥深く進んでいくと雰囲気がガラリと変わってきます。フランス様式の整形式庭園に対して、自然風庭園は、イギリス様式でつくられているのだそうです。

緑豊かな自然風庭園にも可愛い花が咲いている木があったり、落ち着いた雰囲気の中、池を眺めたり花を探したりと散策ができます。

大温室「光とバラのインスタレーション」

大温室には、直径6m巨大なインスタレーション作品が展示されています。

天井から差し込む陽の光で輝き、まるで万華鏡の中に入った気分です。夜のライトアップイベントが開催される時には一層美しく光り輝くのでしょうね!素敵です!

大温室「ブリリアント ツリー」

他にも大温室内にはアートフラワーで鮮やかに飾られた黒木馬のメリーゴーランド「ブリリアント ツリー」があります。メリーゴーランド周辺のバラも見頃となっていまました。

ブリリアント ツリーは、大温室前カフェカウンターにて受付し、乗車可能日には木馬に乗ることができます。
・乗馬可能日時:開催期間の土日祝11:00~15:30
・乗馬料金:1人700円(別途入園料)
シャボン玉が飛び出すバブルガンを持って乗り込めるのだそうです。

レストラン ラ・ローズ

京成バラ園に併設された一軒家レストラン「ラ・ローズ」は、本格洋食が楽しめると人気の洋食レストラン

レストランはローズガーデン(有料ゾーン)から入店できず、レストランのみの利用も可能で、レストランラローズで食事をする場合は、駐車料金は無料となるのだそうです。ランチの時間が、AM10:00~PM5:00までと長いのも利用しやすですよね。

クリスピー生地にフレッシュなハーブやグリル野菜をたっぷり載せた自家製ピザがイチオシメニューだそうで、自然素材にこだわり、自家農園で朝摘みした有機ハーブ野菜などを使っています。

カフェ パティオ

しっかりランチとはいかないまでも、軽食やデザートが食べたいときにおすすめなのが、「カフェ パティオ」。バラ園名物のオリジナルソフト「バラのソフトクリーム」はぜったいに食べたいと思っていました。

京成バラ園オリジナルメニュー「バラのソフトクリーム」を食べてみました

京成バラ園名物「バラのソフトクリーム」食べてみた!カフェ パティオのメニュー・営業時間[千葉県八千代市] 

ローズショップ

薔薇をあしらった食器や文房具、インテリア雑貨、ローズオイルを使った石鹸や香水、コスメ、スイーツ、紅茶などギフトにぴったりなバラグッズで店内は埋め尽くされています。バラ好きにはたまらない!

京成バラ園オリジナルでお土産にも人気という「ローズヒップみるくキャンディ」やバラのお菓子やお茶を購入しました。

バラの香りを再現したオリジナルのフレグランスなどのオリジナル雑貨やオリジナル商品も多彩でした!

ガーデンセンター

バラはもちろん季節の花苗も豊富に揃う大型園芸専門店も併設されています。ガーデンセンターもバラが見事に咲いていました。ローズガーデン内で見られるバラの多くはガーデンセンターで購入可能なのだそうです。

遠方から来た人は苗を買って帰るのは躊躇されるかと思いますが、HPからネットで通信販売もできるそうです。

チケット入園料金

春バラシーズン:大人 1500円、シニア・障害者 1200円、小中学生 無料

秋バラシーズン:大人 1200円、シニア・障害者 900円、小中学生 無料

その他:大人500円、シニア・障害者500円、小中学生 無料

やちよ京成バラ園 場所・アクセス・駐車場

公式HP ※ブログの情報は訪問時のものです。最新情報は公式HP等でご確認ください
住所:千葉県八千代市大和田新田755
電話番号:047-459-0106

電車でのアクセス

・JR総武線「西船橋駅」で東葉高速鉄道に乗り換え、「八千代緑が丘駅」下車
・地下鉄東西線「東葉勝田台駅行き」利用の場合は、「八千代緑が丘駅」下車
・東葉高速鉄道「八千代緑が丘駅」から徒歩約15分

八千代の駅もバラがたくさん植えられていました。

駐車場 700台

料金

【基本料金】30分200円/0:00〜24:00(5月1日〜6月15日、10月1日〜11月15日)
【最大料金】当日24時まで1000円(5月1日〜6月15日、10月1日〜11月15日)
【最大料金】当日24時まで200円(6月16日〜9月30日、11月16日〜4月30日)

駐車サービス

最初の30分無料(5月1日〜6月15日)、最初の60分無料(それ以外の期間)
レストラン ラ・ローズ利用:駐車場利用時間分無料
カフェ パティオ、ガーデンセンター、ローズショップ、石窯ベーカリー サンブレッタいずれかの店舗利用:500円以上の利用で初期無料+30分無料

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