長沼名物「赤字丼」のお店【いわき】に行ってきました!「赤字丼」も気になりますが、「黒字丼」「白字丼」も気になりますね! オープン直後から満席になってしまう人気店です!
赤字丼 看板
この看板、すごく気になるんですけど。赤字丼ってなに。❓❓❓ pic.twitter.com/m35lhUdm7d
— ぴっぷのせんたく屋(谷口まさひろ) (@tanikuri_pippu) June 4, 2020
札幌方面から国道274号線を走り、北広島市を超えて長沼町に入ったあたりで、広い畑の中に急にどーんと出てくる「赤字丼」の看板・・・見た事あるよ!気になってた!という方も多いのでは?
長沼町は、札幌と千歳の間くらいにある人口約1万人の農業が盛んな町。地元民にも観光客にも大人気で、平日の昼間から行列ができる食事処が「赤字丼」の看板のお店「仕出し 宴会 食事の店 いわき」です。
仕出し 宴会 食事の店 いわき
昭和54年(1979年)開業の「いわき」は、市街地に店を構える仕出し屋で、お食事も提供しています。
北海道の大人気ローカルテレビ番組HTB「おにぎりあたためますか」で大泉洋さんが来店されたことがあるようですね! 他にも数々のテレビ番組で取材されているようで、店内にはたくさんのサインが飾られていました。
この日は、2階小上がり席がもう満席とのことで、1階テーブル席を案内していただきましたが、私達が席に着いた後も次々に来店があり、あっという間に1階も満席になってしまいました。
赤字丼・黒字丼・白字丼
気になる看板の「赤字丼」。丼からはみ出すほどの巨大な海老の天ぷらが5本ものって、サクサクの天ぷらにたっぷりとかけられている秘伝のタレが甘くて、最高美味しいそうです。
最初は、「大海老丼」という名称だったそうですが、お客さんから「これ赤字なんじゃないの?」と言われたことをきっかけに「赤字丼」という名称に変え、その名前も商標登録したんだそうです。
「黒字丼」はズワイガニの爪と足を5本がのった丼で、限定15食です。
「白字丼」は、大きめの豚肩ロースの照り焼きに、ピリ辛いのわさびマヨネーズがかけられています。
赤があるなら黒があっていいだろう、赤と黒があれば白もあるだろうと三色の丼ができ、この「3大丼」がいわきの人気メニューになっています。
男性でも完食するのが大変というほど、とにかく量が多いとのことで、食べきれられない場合は、お店の方に「持ち帰りたい」と伝えるとお持ち帰り用のパックを用意してくれますので、親切です。
通常のメニューもありますので、この日は「赤字そば」を注文しました。
価格は、2021年7月より値上げとなるお知らせが貼られていたので、ブログ掲載のメニュー写真より、値段が変わっていると思いますので、ご了承ください。
海老の天ぷら実食レポート
昔ながらのシンプルで、ほっとする蕎麦の味です。蕎麦にも大きな海老天が3本のっています。まずはサクサクの食感を楽しみ、蕎麦つゆにヒタヒタの天ぷらと2度美味しくいただけました。
ちなみに長沼町では、そばの生産が盛んで、そばの有名産地からも買い付けにくるほど、高品質のそばを生産しているそうです。
赤字丼ぶりのタレ・赤字漬
さて、いわきでは「天かす」のお持ち帰りご自由にどうぞのサービスがありましたので、一ついただいてきました。
「赤字丼のたれ」「赤字漬(三升漬)」が販売されていたので、購入しました。おうちで赤字丼を作ってみたいと思います。
赤字丼の店「いわき」住所・場所・営業時間
住所:北海道夕張郡長沼町中央南1丁目6-30「町立長沼病院前」
駐車場:なし
電話番号:0123-88-0122
営業時間:11:00〜15:00
定休日:火曜日
※土曜、日曜の営業もあり(臨時休業の場合もある)お問い合わせの上、ご来店ください。
席数:40席(1階テーブル席4人用×5 2階小上がり席)