口コミでも「岡山県産の旬の食材が並ぶ朝食ビュッフェ」が評判のホテルエクセル岡山に宿泊しました。朝から、岡山グルメをお腹いっぱいに食べて大満足でした!朝食メニューに並んでいた岡山名物を紹介します。
ホテルエクセル岡山の立地
JR岡山駅より東口を出て、桃太郎大通りを沿いを直進。約1キロ程度なので、徒歩 約15分の場所にあるホテルエクセル岡山。
部屋の窓からは、岡山城を眺めることができる、ナイスビュー!! 日本三大名園のひとつである岡山後楽園も徒歩で行ける距離にあり、他にも近隣に
・夢二強度美術館(本館)
・岡山県立博物館
・岡山県立美術館
・岡山市立オリエント美術館
・林原美術館
などの文化施設があり、岡山観光の拠点にも適した自然と文化の香りがする豊かな環境でした。
岡山名物が並ぶ朝食ビュッフェ
地元岡山の食材をつかったメニューが、常時約40種類ほど並び、フルーツジュースや銘菓きびだんごなど、岡山名産が堪能できます。観光名所が案内されたパネルと地元岡山の厳選食材の料理が並び、紹介文も書かれています。
〈岡山名物さわらの西京焼き〉岡山では刺身と言えば鰆、鰆と言えば刺身、と言われるように古くから独特の鰆文化が育まれてきました。
瀬戸内海で採れるジャコなど小魚を原料とし新鮮な素材を充分に活かして作られたじゃこ天。
〈瀬戸内海名物じゃこ天〉新鮮なじゃこを贅沢に使用し、磨き上げた職人技で、ひとつひとつ丁寧に練り込みました。
岡山と言えば「桃太郎ときびだんご!」ということで、岡山県産のタカキビを使用した昔ながらの吉備団子が朝食バイキングのメニューにもありました。
ごはんは、岡山県産の極上米「朝日米」を産地直送で仕入れたものを圧がまで炊き上げているので、米が立っていて美味しかったですし、
備前味噌を使ったお味噌汁は、後楽園入り口近くにある 創業130年余の備前味噌醤油(株)が、岡山産の原料を使用しつくり、ホテルへ直送するこだわりの味噌を使用しており、風味豊かで美味しいお味噌でした。
卵は、毎朝産みたて赤卵を、鶏卵問屋から直接仕入れているので新鮮! 卵かけ御飯にしていただきました。
岡山県が発祥?!卵かけご飯
TKG「卵かけ御飯」は大好物!!日頃からよく食べるのですが、岡山発祥とは知りませんでした。
〈おかやまのたまごかけごはん〉岡山県美咲町出身の明治時代のジャーナリスト 岸田吟香という人物が「たまごかけごはん」を日本に広めたという説があるそうです。
さすが、発祥の地ということで、海苔、かつお節、ネギなどのちょい足しレシピも、今まで泊まった他のホテルにはないほど充実していました。
〈黄ニラ〉も今回の岡山の旅で初めて知ったのですが、一般的な青ニラに比べて柔らかく甘みがあり、香りもほのかなので、黄ニラの蒸し餃子もとても美味しかったのですが、この黄ニラを使った醤油で、卵かけご飯がさらに美味しかったです!!
ホテルで使っていた醤油は、万延元年(1861年)創業の倉敷 とら醤油の「黄ニラ醤油」黄ニラ独特の香りと甘みの他に、鯛、昆布、椎茸エキスの旨味のだしの味が卵と相性バッチリでした。
思いがけず、大好物の「卵かけご飯」の発祥の地で、最高美味しいTKGを食べることができるとは・・・と、ちょっと感動しました。
フルーツ王国岡山の名物?!白桃カレー
瀬戸内の温暖な気候に恵まれ「晴れの国おかやま」のキャッチフレーズもある岡山県は、全国屈指のフルーツ王国。白桃やぶどう、足守メロン、愛宕梨など一年を通して旬のフルーツが楽しめますが・・・桃は美味しいですが・・・
だからって、カレーに白桃入れちゃうの?とビックリしたのが〈白桃カレー〉「上品ですっきりした甘さの中に酸味があり、桃特有の食感を残した白桃の風味と味わいがまろやかに溶け込んだカレーです。」
桃もカレーも好きなんだけど、でも・・・と躊躇したのと、卵かけご飯で満腹で食べることができなかったのですが、口コミなどでは「美味しい!!」と評判のカレーのようです。
もしまた岡山を訪ねることがあれば、朝食ビュッフェが気に入ったのと、白桃カレーを食べたいのと立地も良かったので、ホテルエクセル岡山はリピートしたいホテルだなと思いました。
ホテルエクセル岡山 アクセス・住所・駐車場・地図
住所 : 〒700-0813 岡山市北区石関町5-1
(岡山駅から、①路面電車 東山行き乗車 しろした電停下車、徒歩約1分 ②桃太郎大通り直進、徒歩約15分)
TEL : 086ー224ー0505
駐車場 :専用駐車場有り 1泊830円(先着予約制)※満車の場合は各提携駐車場有り