札幌市中央区の円山公園の自然の中に佇む北海道の総鎮守「北海道神宮」に参拝してきました。ちょうど拝殿の前に立ちお参りしようとした時に太鼓が鳴り、結婚式が始まるタイミングでした!
このブログでは、神社で結婚式に遭遇する意味についてご紹介しています。
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神社で鳴らされる太鼓の意味
北海道で最も参拝者数が多い北海道神宮。最近では、特に外国人観光者の数が増えていると感じました。多くの人が並んでいたので、列に並び自分の番がきて、拝殿の前に立ち賽銭箱にお賽銭を入れたところで太鼓が鳴り始めたのでドキッとしました。
神社で鳴らされる太鼓は、祈祷の合図で「号鼓(ごうこ)」と呼ばれます。この太鼓は、祈祷の合図として鳴らされるだけでなく、場を清め、参拝者の心を鎮め、神様に呼びかける役割もあります。
このタイミングで太鼓の音が聞こえるなんて滅多にないことですよね。とても嬉しく神聖な気持ちがさらに高まりました。
「神社にいる時に太鼓の音が聞こえてきた」というのは、神様が歓迎のサインを太鼓の音を通じて伝えてくれていると受け取ってよいのだそうです。なんと、ありがたし!神様が参拝を喜んでくれているんですって!!
参拝者への神様からの恩恵は常にあると思うのですが、神様が我々に送ってくれる何気ないサインに気づけるような余裕と穏やかな心を持って、些細なことも神様からのメッセージと受けと取り素直に喜び、感謝して手を合わせることが大事かなと思いました。
神社で結婚式に遭遇する意味
なぜ、太鼓が鳴らされたかというと、神前で結婚式が行われるところでした。
結婚式は、幸せな未来への誓いをする儀式です。偶然でもその場に居合わせることで、喜びと祝福の波動を受け取ることができるのです。
様子を見せてもらえたことに感謝の気持ちでいっぱいになったので、見ず知らずのみなさんですが心を込めて、末長いお幸せをお祈りさせていただきました。
「結婚式」には、異なる性質のものを受け入れ、今までにない視点を持て、さらなる高みに昇るという暗示の意味もあるそうです。
何が起こるのか?ちょっとドキドキしますが、こうした遭遇体験があるとどんな状況に直面しても、神様からのご加護と導きがあるということを信じることができますよね。
偶然にも結婚式に遭遇するのですから、引き寄せる力が強くなっているとも考えらます。自分が抱いた疑問や問いかけに対して、外側から答えがやってくることを占いの専門用語で「外応」というのだそうですが、開拓神社で願ったことに対して、神宮の神様が答えをくれたと感じる最高な参拝になりました。