大豆農家がつくった大豆コーヒーを飲んでみました。ノンカフェインで体に優しく栄養価も高いので、妊婦さんや授乳期の女性におすすめです。
大豆のインスタントコーヒー HOKKAIDO TOYOMIZUKI SOYCOFFEE
大豆コーヒーは、大豆を焙煎したものを粉状にして、エキスを抽出した飲み物です。色がコーヒーと同じなので、大豆コーヒーと呼ばれているそうです。
北海道とよみずき大豆コーヒーは、大雪山の麓に位置する北海道上川郡で栽培された「とよみづき」という品種で作られた大豆コーヒーです。とよみづきは、大豆の中でもたんぱく質が特に多く、豆腐などにも使用されている優れた大豆といわれています。
上川町の辰巳農園さんが農薬や化学肥料一切使わず自ら栽培したとよみづきを焙煎して、溶けやすい超微粒パウダーにしたのが「北海道とよみづき大豆珈琲」です。
大豆コーヒーの味はまずいですって?
大さじ1杯のパウダーを120〜150mlのお湯で溶かします。お湯の温度は80°〜85°と書かれていましたが、そこはあまり気にせずいれました。軽くかき混ぜただけで、サッと溶けます。
香ばしい香りや色はコーヒー感が出ていますが、やはりコーヒーではないというか、口当たりがまろやかで苦味も少なく大豆の甘味もほんのり感じられるような味です。これはこれで美味しい!!
まずは、ブラックで飲んでみたのですが、ホットミルクに溶かして、ちょっと蜂蜜を加えて飲んだ時にはめっちゃ美味しかったです!!!
むしろ、珈琲が苦手という方の方が飲みやすいと感じるかもしれません。ノンカフェインで、大豆に含まれているイソフラボンやアミノ酸などの栄養素が摂れるのも魅力的で、カフェインNGのお友達にプレゼントしたら喜んでもらえそうと思いました。きな粉好きの方にもお勧めしたいです。
瓶のボトルタイプの他にも箱に入ったスティックタイプもあり、スティックタイプは一回分ずつの量が入っているので北海道のお土産にもいいかもと思いました。