【台湾茶cafe茶韻】台湾茶とランチ・絶品台湾カステラが味わえる癒しカフェ[北海道札幌市北区百合が原公園]

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札幌市の百合が原公園近くの住宅街にある本格的に台湾茶を楽しめるカフェ「台湾cafe茶韻(チャイン)」に行ってきました。とても居心地の良い店内で美味しいランチと台湾スイーツをいただき、お土産にパイナップルケーキと台湾カステラを持ち帰り大満足でした!※「発見!タカトシランド」(UHB北海道文化放送) 2021年12月10日【篠路エリア】編にて紹介されました

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台湾cafe茶韻(チャイン) 店内の様子

台湾cafe茶韻は、オーナーさんが、昔からカフェを開きたいと思っていた夢を叶えて2020年2月にオープンされたそうです。台湾が大好きだったので台湾カフェにしたのだとか。

茶器などがディスプレイされたガラス越しの棚がとてもオシャレです。

本格的な茶器や現地から買い付けた台湾雑貨、おすすめの茶葉などが店頭で販売されています。

こちらのコーナーには、ハンドメイド作家さんの素敵なアクセサリーが置かれていました。ミリオンバンブーと赤い提灯が台湾の雰囲気を醸していて縁起も良さそうです。ハリネズミのモチーフもかわいいですけど、ハリネズミって台湾の動物なんですか?

「はりねずみは、私が好きなだけで、台湾とは関係なくて・・・」と教えてくれたオーナーさんが、とてもかわいらしい方でした。

そして、何度も台湾へ足を運び、現地で食べ歩きをしたというオーナーさんが本場の味を再現しつつ、日本人の味覚に合わせて食べやすくアレンジした台湾軽食・台湾デザートを提供してくれます。

 

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プチ旅行気分やアジアグルメを味わえるお店として、札幌の人気情報誌porocoにも掲載され評判です。

「台湾のお茶文化を沢山の方に知っていただきたい」と店内利用の際には、必ずワンドリンクの注文が必要です。初めての方でも飲みやすい「四季春茶」や「東方美人茶」をはじめ、台湾から直接仕入れた台湾・中国のお茶が15種類以上メニューにあります。が、メニューにのせていない在庫も含めると50種類以上もの中国茶があるそうです。

お茶の淹れ方を丁寧に教えてくれるので、初めての台湾茶体験でしたが安心して楽しめました。

台湾茶・中国茶・食事メニュー

台湾茶

  • 四季春茶(シキハルチャ) 550円
  • 金萱茶(キンセンチャ) 600円
  • 凍頂烏龍茶(トウチョウウーロン茶) 600円
  • 文山包種茶(ブンザンホウシュ茶) 650円
  • 東方美人茶(トウホウビジン茶) 700円
  • 木柵鉄観音茶(モクサクテッカンノン茶) 650円
  • 阿里山高山茶(アリサンコウザン茶) 700円
  • 杉林渓高山茶(サンリンケイコウザン茶) 800円
  • 大禹嶺烏龍茶(ダイウーリンウーロン茶) 900円
  • 日月潭紅茶(ニチゲツタン紅茶) 900円

中国茶

  • 普洱茶(プーアル茶)【熟茶】 650円
  • 普洱茶(プーアル茶)【生茶】 800円
  • 茉莉花茶(ジャスミン茶) 600円
  • 真珠茉莉花茶(シンジュジャスミン茶) 650円
  • 安渓鉄観音(アンケイテッカンノン茶) 650円

その他のドリンク

  • タピオカミルクティー 500円
  • マンゴージュース 400円
  • アイスジャスミン茶 400円
  • アイスウーロン茶 350円

デザート

  • 豆花(トウファ)【プレーン】 400円
  • 豆花(トウファ)【3種】 550円
  • 豆花(トウファ)【バナナ】 600円
  • 豆花総合(トウファソウゴウ) 650円
  • 芋圓(ユーユェン) 500円
  • 湯圓(タンユェン) 500円
  • ハリネズミ饅頭 300円
  • パイナップルケーキ 250円

軽食

  • 鹹豆漿(シェントゥジャン) 450円
  • 甜豆漿(ティエントゥジャン) 300円
  • 油條(ヨウティアオ) 200円
  • 魯肉飯(ルーローハン)【スープ付き】 600円
  • 魯肉飯(ルーローハン)【角煮・スープ付き】700円

※メニューは変更になる場合があります。

台湾茶の飲み方


飲みやすくのどごしに甘さを感じるという凍頂烏龍茶(トウチョウウーロン茶)を注文してみました。台湾を代表する烏龍茶だそうです。

まずは、お店の方が一煎目のお茶を淹れて運んできてくれます。

細長い形をした「聞香杯(もんこうはい)」というスリムなお茶碗にお茶が入って運ばれてきます。聞香杯はからお茶を飲むためのお茶碗「茶杯」にお茶を注ぎ、お茶を注いだあとに「聞香杯」に残ったお茶の香りを嗅ぎ楽しみます。

香り用と飲む用のお茶碗がそれぞれに用意されてるのに驚きましたが、あえて香りを味わう行為をするのが優雅ですよね。まず香ってみて、茶を飲んでから、また再び香ってみてと、香りの違いを楽しみ趣を感じます。

テーブルには湯沸かしポットが用意されているので、二煎目からは自分で淹れることができます。茶葉にお湯を継ぎ足して何杯でも飲むことができ、味わいも香りも淹れるたびに変わっていくのが台湾茶の魅力だそうです。

お湯を、蓋のついた茶碗「蓋碗(がいわん)」に注ぎます。蓋をして蒸らす時間は茶葉によって違うようなので、オーナーさんが教えてくれます。


ガラスのポットのような「茶海(ちゃかい)」に茶こしの役割をする「茶漏(ちゃろう)」をセットし、蓋碗の蓋を少しだけずらして、一気に90度傾けて注ぐことで、こぼすことなくきれいに注げます。最初は難しかったですが、慣れてくると上手に注げるようになってきましたよ。

茶海に注いだお茶を聞香杯に注ぎ、一煎目と同じように頂きます。

ルーローハン・台湾カステラ実食レポ

食事は、魯肉飯をオーダーしました。豚肉が柔らかく口の中で甘くとろけるようで、とっても美味しい!チンゲン菜と煮卵とたくあんが乗っていて、ご飯は雑穀米で香ばしくヘルシーでした。

一緒に行った友人は、薬膳プレートを注文していましたが、薬膳プレートは平日営業日のみの限定で、二日前までの予約が必要です。

台湾カステラはしっとりふわふわ

ハリネズミまんじゅうは、蒸し立て熱々で運ばれきます。かわいいハリネズミの中にはゴマ餡がみっちり詰まっていて、フカフカでとっても美味しかったです!!

 

持ち帰ったパイナップルケーキも美味しかったです。次は、豆花(トウファ)を食べてみたいです。

台湾cafe茶韻(チャイン)場所・住所・インスタグラム

営業日やお店からのお知らせなどはインスタグラムで随時更新されています。

 

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台湾cafe茶韻 ホームページ・インスタグラム(taiwanchayun

住所 北海道札幌市北区百合が原8丁目10-12
電話番号 011-775-3005
アクセス JR百合が原駅東口より約10分 または JR学園都市線 篠路駅より徒歩13分
駐車場 4台
営業時間 11:00~17:00
定休日 月・火曜、ほか不定休あり
席数 14席/禁煙

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はHP等で最新情報の確認をしてください

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