カルディコーヒーファームのオリジナル「レモン」シリーズの『レモンチキンカレー』を食べてみました。レモンとカレーの組み合わせって見たことないよね？と思ったのと、以前に食べた『瀬戸内レモン塩ラーメン』が美味しかったのと、テレビの人気情報番組ヒルナンデスでも紹介されていう噂を聞いて、ぜひ食べてみなくっちゃ！と思いました。
【瀬戸内レモン塩ラーメン】カルディ で人気のインスタント袋麺を食べてみた。感想・アレンジ・トッピングは？[KALDI]
KALDI「レモンチキンカレー」
パッケージのレモンの絵柄が可愛らしくて素敵です。でも、カレーとレモンの組み合わせって、やっぱり異色ですよね？パッケージのご飯にはミントが添えられていてオシャレです。でも、味の想像がつかないですよね、酸っぱいカレーなのかな？とちょっぴり心配。
旨みをじゅうぶんに引き出した炒め玉ねぎに4種の香辛料を合わせ、レモンを加えたココナッツミルクをベースにチキンをじっくり煮込んだカレーです。レモンの爽やかな甘酸っぱさとスパイスの香りが相まって、コクがあるのにさっぱりとした味わいに仕上げました（パッケージより）
ココナッツミルクがベースのカレーなら、タイカレーみたいな感じでしょうか？タイ料理は酸っぱい、辛い、甘いが混ざり合ったような味わいが美味しいので、そんな雰囲気がします。原材料をよく見てみると鶏肉がタイ産です。
レモンチキンカレーの価格・原材料・カロリー
価格は、一箱 295円（税込）
原材料は、
鶏肉（タイ産）、炒めたまねぎ、ココナッツミルクパウダー、トマトペースト、なたね油、小麦粉、香辛料、チキン風味調味料、にんにく、おろししょうが、砂糖、食塩、レモン濃縮果汁、レモン皮、（一部に乳成分・小麦・鶏肉を含む）
一食分（180g）あたりのカロリーは、239kcal
レモンチキンカレーの作り方
レトルトパウチ食品なので、封を切らずに熱湯の中に入れ５〜７分程沸騰させるか、別の容器に移して電子レンジで温めるかで、手間なく簡単にできます。
温まったカレーをお皿によそった、ご飯にかけて出来上がりです。たまたま雑穀米でした。
レモンチキンカレー 実食レポート
ルーはシャバシャバでスープみたいです。クリーミーな明るい色合いで欧風カレーというよりは、アジアン風でタイカレーっぽいです。大きなな鶏肉(チキン)がゴロっと３つほど入っていますが、固形の野菜は入っていません。香りからはレモンの感じはありません。
さて、さっそく食べてみると、まずココナッツベースの味が口の中に広がります。ココナッツの甘みと玉ねぎのコクがあり、辛さはほとんど感じません。後から、レモンのフルーティな酸味が追いかけてきて、酸っぱいというよりは、酸味と甘みがお互いにいいバランスで爽やかな旨味を醸しているという感じです。家では作れない味だと思いました。
暑くてあまり食欲のない夏の食事にぴったりです。辛い物が苦手な方にもオススメ、ココナッツやタイカレーが好きな方はきっと気にいると思います。
なんだかんだで、カルディのレモン＆塩レモンシリーズは、美味しいと思うので、今度これからの寒い季節には『塩レモン鍋つゆ』を試してみたいなと思いました。
関連記事
【瀬戸内レモン塩ラーメン】カルディ で人気のインスタント袋麺を食べてみた。感想・アレンジ・トッピングは？[KALDI]
