安平町の菜の花畑が見頃!2023年開花状況とマップ配布やスタンプラリーなどおすすめの楽しみ方は?

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春に田んぼのあぜ道や川沿いで色鮮やかな黄色の菜の花を見ると心がパッと明るい気持ちになりますね。特産品の菜の花が見頃を迎えた安平町内で、菜の花畑を鑑賞するイベントが開催されます。

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安平の道の駅あびらD51ステーション向かえの菜の花畑

一面に黄色い花を咲かせる菜の花畑は、見頃のシーズンになると日本各地で観光名所となっています。安平町の菜の花畑は農家有志が2009年から栽培を始めました。菜の花は菜種油や蜂蜜の原料となります。菜の花は連作に向かないため、毎年畑の場所が変わるのだそうです。

2023年は農家7戸が8カ所、計約70ヘクタールで菜の花を栽培していますが、メイン会場となる道の駅あびらD51ステーションでは、「菜の花案内所」を設置し、菜の花にちなんだメニューが盛りだくさんの「菜の花かふぇ」もオープンするそうです。ちなみにいちばん面積が広いのがこちらの畑なんだそうです。

また、菜の花を使った化粧品や蜂蜜、なたねサラダ油などの特産品も販売されています。道の駅あびらD51ステーションは安平の観光拠点となる施設なので、菜の花畑に番号を付けた「菜の花マップ」などの観光情報のチラシなども入手できます。

安平町では菜の花マップは「北のなのはな会」のホームページにも掲載されており印刷もできます

北海道じゃらんの「道の駅満足度ランキング」で4年連続トップ10入りをしているという道の駅あびらD51ステーションに立ち寄ることを、ぜひおすすめします。

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菜の花の開花状況と見頃

2023年の開花は例年より早まっており、5月10日頃からどんどん咲き始め13〜14日の週末も道内各地から観光客が足を運んだそうです。見ごろは6月上旬ごろまでとなり、写真は5月20日頃の様子ですが、ちょうど満開の花盛りでした。

 

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5月27(土)、28(日)は菜の花畑を満喫するイベント「菜の花さんぽ」が開催されます。

菜の花さんぽ2023開催

菜の花さんぽでは道の駅あびらD51ステーションをメイン会場とし、二日間、道の駅あびらD51ステーションから各会場行きのバスが無料で運行されます。

菜の花畑をトラクターで引く幌馬車に乗りながら楽しめる「菜の花畑ドライブ」、通常は入ることのできない菜の花畑を散歩できる「菜の花散歩道」、菜の花の黄色と麦畑の緑の絶景コントラストを歩いて楽しむ「菜の花フットパス」などが行われます。

初開催「重ね捺(お)しスタンプラリー」

また、飲食店などに設置された全5色のスタンプを押していくと、1枚の絵が完成する「重ね捺(お)しスタンプラリー」が初開催されています。

道の駅など町内14カ所にスタンプが設置されていますので、菜の花だけではない安平町の魅力を楽しめそうですね!

道の駅あびらD51ステーションアクセス・住所・マップ

道の駅あびら D51ステーション
ABIRA D51 STATION

住所:北海道勇払郡安平町追分柏が丘49-1
TEL:0145-29-7751
営業時間:9:00〜18:00(4〜10月)、9:00〜17:00(11〜3月)
※農産物販売所「ベジステ」9:00~17:00(4~10月)
※トイレは24時間利用可能

※情報はブログ作成時のものです。最新情報は公式HP等でご確認ください

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