弘前りんご公園【りんごの家】お土産・食事・アップルパイが食べられる展示館[青森県弘前市]

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弘前市りんご公園には、お土産や軽食・喫茶コーナー、りんごについての展示がある「りんごの家」があります。広い園内を散策した後、りんごラーメンを食べ、アップルパイを食べ、りんご雑貨やお土産を買いました。

青森県【弘前市りんご公園】観光おすすめ見どころ・案内マップ・イベント

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軽食・喫茶コーナー

弘前を訪れた観光客へりんごを宣伝することで、りんごの需要を高めるため、軽食・喫茶コーナーでは材料にりんごを使ったオリジナルのメニューが並びます。りんごは皮を剥いて食べる果物としか思いつかないでいましたが、食材としてのりんごの可能性に驚きます。

弘前といえばアップルパイが有名ですが、りんごが用意に手に入りやすいのと、明治時代以降、西洋文化をいち早く取り入れ、外国人教師を積極的に招いていったことから、アップルパイが家庭でもよく作られていたという歴史もあるのだそうです。

アップルパイの他にも、りんごカレー、りんごラーメン、りんごのソフトクリームを使ったサンデーを食べましたが、おいしかったです🍎

弘前市りんご公園内の【りんごの家】でりんごを使ったカレーとラーメンを食べてみた!(メニュー記載あり)

弘前市りんご公園で【かさい製菓】の林檎街道アップルパイを食べてみた[青森県弘前市]

りんごグッズ・雑貨・お土産販売

リンゴジュースやシードル、りんごを使ったお菓子や食品、りんごの樹を加工した雑貨や工芸品、りんごモチーフのグッズなど、りんごにこだわった商品約1200種類を販売しているお土産販売コーナーでは、どこを見ても🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎🍎でかわいい!

エデンの園でアダムとイブが食べた果実がリンゴだったことから、リンゴは知恵と愛を表す果物であり、りんごの花は豊穣の象徴です。

りんごを食べるだけでなく、りんごモチーフのグッズを使うことでも開運パワーをゲットできるようですよ。

また、旬のりんごを季節に応じて1年中販売されています。(その年によって販売品種は異なります)

4~7月:ふじ、シナノゴールド
8月:夏緑、恋空、シナノレッド
9月:未希ライフ、きおう、サンつがる
10月:トキ、早生ふじ、紅玉、ジョナゴールド、星の金貨、北斗、シナノスイート
11~3月:あいかの香り、サンふじ、王林

クレジットカード、電子マネーが利用できます。

展示・学習コーナー

りんご栽培歴史がわかる展示コーナーも勉強になります。明治になり廃藩置県が行われ、刀を捨てた旧士族の生きる手立ての一つとして、りんご栽培が奨励されました。冬の厳しい豪雪地帯の津軽地方ですが、四季がはっきりとして適度に冷涼な気候がりんご栽培に適していました。

また、津軽弁で「じょっぱり」といわれる真面目で粘り強い津軽人の気質が、手間のかかる作業を根気強く続ける原動力になりました。明治初期の宣教師達の手助けもあり、津軽地方を中心にりんご栽培が100年以上にわたり続けられ現在では生産量・栽培面積ともに日本一となっています。

りんごの品種模型の展示はとてもキュートで、知らない品種のりんごの方が多くて驚きました。

岩木山

りんご公園からは岩木山を眺めることができ、りんごの家の前には「Mt.IWAKI」のオブジェがあり、フォトスポットになっています。


りんごの花が咲く時期には、美しい岩木山とかわいいりんごの花のコラボ写真が撮れるの最高ですよね!

りんご公園公式SNS情報

Instagram:弘前市りんご公園 @hirosaki_applepark
X:りんご公園 @hi_applepark

りんごの状況、イベントの情報がチェックできます。

りんご公園アクセス・住所・場所

住所 青森県弘前市大字清水富田字寺沢125
駐車場 収容台数460台※駐車料金無料
電話 0172-36-7439
開館時間 9:00~17:00
※施設利用時間以外でも園内を散策することができます。
入園料 無料
休園日 年中無休 ※臨時閉園の場合あり

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