花見の名所としても親しまれてきた北海道神宮。境内には約1400本の桜、約250本の梅林があり、雪が解け、開花時期には桜と梅が一気に咲きます。
境内の梅でつくった梅酒「神宮の梅」や、同じく境内の桜で作った北海道神宮限定の「桜湯茶」が授与所で販売されています。参拝の際に北海道みやげとしても注目されているそうです。
桜湯茶 神宮の桜
今回は「 桜湯茶 神宮の桜 」にを授かり帰ってきました。箱入りで900円。
古くより慶事に好んで飲まれる「桜湯」に、「喜ぶ」に通じる昆布と、「まめ(健康)」に通じる黒豆を合わせ、皆様が日々明るく幸せに包まれますようにとの思いが込められているそうです。ありがたい縁起物ですね🌸
桜の花を塩漬けにした桜湯茶だけでなく、昆布名産地・日高地方の昆布と、炒った十勝産黒豆がセットになっていて豪華と思いました。
桜湯茶を飲んでみた
湯のみに昆布と黒豆、桜花1、2輪を入れ、白湯を注ぐだけで簡単に飲めます。
昆布茶は、「きざみ昆布入り梅昆布茶」なので、梅の風味も味わえるなんて盛りだくさんですよね。
お湯を注ぐと、桜の花がふんわりと広がって、湯呑みの中で揺れる様子が華やかで楽しげです。
桜の花には、邪気を取り除く浄化パワーと良い運気を運び込む開運パワーがあるのでお花見に桜の花を見るだけでも運気アップですが、桜茶を飲むことで体内に開運パワーを取り込むことができますよね。
一口飲んだ印象は、おいしいけど、塩気が強いかも・・・だったので、お好みでお湯の加減を調整することをおすすめします。お湯はたっぷり多めのほうが、昆布茶に桜の塩漬けの塩味がなじみおいしくなります。
黒豆はカリカリなので、なんで入れる必要あるかな?と思ったのですが、ゆっくりお茶を飲み干して最後に食べるとちょうどふやかされて香ばしい食べ応えが黒豆さん!ってなりました。
黒豆は、「まめに暮らせるように」「健康を願う」「厄除け」などの縁起が込められたおせち料理の定番食材。家運の繁栄や健康運の上昇が期待できちゃいますよね。
北海道神宮場所・アクセス・住所
住所:北海道札幌市中央区宮ヶ丘474(北海道神宮内)
アクセス:地下鉄:東西線円山公園駅から徒歩約15分
駐車場:あり
北海道神宮は、北海道の開拓・発展の守護神。ご祭神は、大国魂神、大那牟遅神、少彦名神の開拓三神と、明治天皇の四柱の神々がお祀りされています。
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